a little magic







"Z/堕落の迷路"




日本の女性ヴォーカルゴシックメタルバンドの1曲入りシングル。


バンドなのかプロジェクトなのか皆目検討がつかず、正直言ってバンド名も
アルバム名もこれであっているのかどうかわからんかったが(爆)、
どうやらかつてネットメタル界で“秋葉系メタル”などと自称していたメロスピユニット
“PHOENIX RISING”
の改名バンドのようだ・・・!PHOENIX RISINGは陰陽座的な
女性ヴォーカルメロパワ
で個人的にはどこが秋葉系なのかさっぱり
判らんかった
が音楽的にはなかなかよかったと記憶している。
そして改名後の彼らa little magicは女性ヴォーカルを擁する
ゴシックメタルユニット
になり本作はインディーズから自主制作でつくられた
1曲“堕落の迷路”のみが収められた顔見せ的なシングルなのだと思う。

プロダクションは非常に軽めヴォーカルの力量もまだまだだが仕方ない。
楽曲的にはゴシックだがシンフォさは無くかといってへヴィさ、デス色もなく
どちらかといえばゴシックメタルと言うよりはやや暗めの女性ヴォーカルメロハーって
感じだな。まぁこれ1曲で彼らの全貌は分かるはずも無いのでもっとクオリティーを
上げたフルアルバム・・・いやミニアルバムでいいからしっかり聴いてみんことには
まだ判断は出来んな・・・!
このまま暗めのメロハーで行くのかシンセを入れて
シンフォゴシック化するのかどうかは分からんが個人的にはシンフォ系が好みだ。
だが実際はメロディーが良ければどっちでもいいや(笑)。



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満足度 66% お気に入り曲 堕落の迷路







"Y"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトの2曲入りシングル。


前作にあたる“Z/堕落の迷路”ゴシックメタルスタイル・・・というよりは
暗めの女性ヴォーカルメロハーってな雰囲気を纏ったシングルだったのだが
本作は以前“PHOENIX RISING”名義で活動していた頃のような
メロパワ系の方向性になったと言える。

1曲目“かなたへ繋ぐ夢”は前作と比べてすっかり暗さは無くなり
疾走・・・というかアップテンポの曲調である。イントロのツインリードから
メロパワ風味を醸し出しているもののクサメロというよりはキャッチーさが
全面に押し出されている
ように感じたな。メロディーはまあまあ良い。
中盤一瞬だけプログレメタル風のキメが出てくるところが面白いな。
2曲目“幾千の嘘”のほうがメロパワ寄りで部分部分でテンポが変わるものの
ツーバス連打で疾走する!メロディーもキャッチーさを湛えギターソロも
クサめのメロディーを奏でる
ぞ!やはりこういう方向性のほうが個人的に好みである(笑)。


今後どういった方向性に向かうかは判らんが個人的には前作よりこっちの
ほうが好きなのでこのまま突っ走ってもらいたいのう・・・!



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満足度 70% お気に入り曲 幾千の嘘







"[/流れる血は鮮血"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトの新たなシングル。


言わずと知れた国産正統派漢メタルの雄LIGHTNINGの中心人物IRON氏が
率いる別バンド、ABUSOLUTE AREAでシンセをプレイするCUE氏による
メタルプロジェクトの新たなる2曲入りシングルである!
元々はPHOENIX RISING“秋葉系メタル”を自称していたようだが
“Z/堕落の迷路”ではゴシック・・・というよりは暗めの
メロハー
をプレイし、前作では王道のメロパワ寄りに立ち返った
わけだがそれに続く本作は果たしてどのようなスタイルに
なっているのであろうか!?

1曲目はこれまでとは違いいきなりトランス系のシンセで始まりそして
ギターがピロピロと速弾きし女性ヴォーカルと共に疾走!
ブラストっぽいドラムも登場するがシンセがもろトランス
かなりのギャップがあるな!BLOOD STAIN CHILDENTER SHIKARI
女性ヴォーカルメロスピにした感じだろうか!?メロディーは悪くない。
ヴォーカルの声質は元Sound HorizonのAramaryに似ているな。
ギターソロはツインで対位法を取り入れたメロディー重視で良いぞ!
2曲目は明るめの出だしからIRON MAIDEN風ツインリードが登場、
トランスシンセもバッキングを奏でキャッチーさの中にメタル魂
感じさせる楽曲となっているな。ギターソロはタッピングも飛び出すが
その後のシンセはもろトランス系である!


なんかシングル出すごとに方向性に変化が見られるのだがキャッチーさ、
確かなメタル要素を持ったギターは健在なので日本語詩OKの
女性Voが好きなメタラーならばこれまでどおり楽しめるだろう。
そろそろフルアルバムも聴いてみたいのう・・・!



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満足度 70% お気に入り曲 流れる血は鮮血







"\"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトの新たなシングル。


かつてはゴシックメタルの要素を取り入れた曲をプレイしていたが
その後女性ヴォーカルのメロパワ系スタイルにシフトチェンジし
コンスタントにシングルをリリースする、ここではギター、ベースもプレイするキーボーディストCUE氏の
実はキャリアの長いベテランユニットによる新たな2曲入りシングルである!

1曲目はピアノとシンセが聴ける中ギターがリードフレーズを奏でツーバスが
ドコドコ
いいながら女性ヴォーカルが聴けるキャッチーな曲で
サビはメロパワ的な疾走を見せるぞ!そして間奏ではトランス的な
シンセ、リズム
に乗せてギターがメロディー重視のソロを弾く。
2曲目はうねるシンセに乗せてさらに爆走するメロパワと化す!
前作もこういうシンセが使われていたのだが同郷のVRAINを思わせる
サイバーな雰囲気
が新たな個性となったのだろうか!?ギターソロ途中の
70年代プログレというか一昔前のゲームみたいな
チープな音色のシンセが面白いな!


シンセがトランス的な音色を奏でる女性ヴォーカルメロパワと、
初期と比べてだんだんと個性が確立してきたのではないだろうか!?
プロダクションは自主制作としてはまぁこんなもんだろうし、ヴォーカルも弱い部分が
目立つ
ストレートで聴きやすいと思う。前から言っているが
制作期間が長くなってもいいのでそろそろここいらでフルアルバム・・・
いやミニアルバムでもいいので纏まった音源
聴いてみたいと思うのは俺だけではないはずだッ!



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満足度 71% お気に入り曲 呼応心受







"]"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトのニューシングル。


ABUSOLUTE AREAでシンセをプレイするCUE氏による
女性Voメタルプロジェクトの新譜で初期の頃はゴシカルだったがここ最近は
シンセ入りサイバー風味漂うメロパワをプレイしており、そして新作となる
本作はその方向性をさらに推し進めモダンなへヴィさも導入し始めたが
それでもメロパワの疾走感、パワフルさは失われておらずモダンさと
打ち込み要素、パワーメタルそれぞれのスタイルが上手いこと融合している感があるな!

1曲目はやけにゴリゴリしたモダンなへヴィリフで幕を開けるも
メタルコアとかではなくストロングでパワフルな、あくまでも
正統派メタルの範疇に収まったへヴィさがあるな。途中初音ミクみたいな
無機質な加工ヴォーカルが登場しアトモスフェリックな雰囲気を放つがその後
切れのいいギターソロが飛び出しメタルであることを強調するぞ!
2曲目はもろテクノ、トランス系のシンセで幕を開けインダストリアルな
電子音
を撒き散らしつつもストロングなへヴィリフと共に疾走!
トランスパワーメタルと言えそうな雰囲気でギターソロはメロディー重視のプレイである!


ここ数作のスタイルをさらに進化させたような雰囲気で打ち込み電子音と
モダンへヴィネスの重さ、そしてメロパワ、正統派の熱さが見事に合致しスタイル的に
完成の域に近づきつつあるのが見て取れるな!だがバックの完成度が
高くなった
分というかへヴィさが増した分さらにヴォーカルの弱さ
浮き彫りになってきている感もあると言えるな・・・!味があるとも言えるが
いかんせんパワー不足である・・・。まぁいずれにせよ制作期間長く設けても
いいのでフルアルバムも聴いてみたいとさらに思わせてくれる良質の
シングルである!これまでずっと2曲のみのシングルオンリーだったのでな・・・。
だがどうやら今アルバム作っているらしいな!実に楽しみである!
のんびり待たせて頂くとしようではないか・・・!



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満足度 74% お気に入り曲 赤い闇 黒い闇







"a little magic"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトの1stフルアルバム。


ABUSOLUTE AREAでシンセをプレイするCUE氏による女性Voメタルプロジェクトで、
これまでは2曲しかないシングルばかりリリースしてきておりシンセ主体の
メロスピ
を披露、曲は良いのでずっとフルアルバムを望んできたがここにきて
ついにと言うかようやくと言うか、待望のフルレンスアルバムの登場である!
しかもかなり豪華なゲストミュージシャンが参加しており話題性は抜群、
IRON氏関係のメンバーが軒を連ねておりやはりコネは大事だという事を
教えてくれるかのようだが(爆)、楽曲もそれに負けない良質なシンセが目立った
叙情的なメロスピ系疾走チューン
やある意味エモに通じる湿り気を持った
ミドルテンポ曲
を多数収録しておりゲストによるギターソロがまた非常に
メロディアス
で、ただ話題性のためのゲストではなく曲の質を上げるための
ゲスト
となっており正しい意味でリスナーの興味を惹き付けるだろう!

1曲目はトランス系のうねるシンセにパワフルなリフ、バンドサウンドが聴け
疾走するVRAINを思わせるピコピコシンセメロスピで女性Voもキャッチーな
メロディー
を歌うぞ!ギターソロもメロディアスなツインリードでシュレッドも
あるがあくまでもメロディー重視である。2曲目はイントロからさらに
疾走感を増しブラストに近い表打ちドラムも聴けやはりシンセも唸りを上げ
目立っておる
のう・・・!途中クリーンギターのパートも顔を出すがどうにも
ドラムが目立ちすぎて埋もれている感があるな・・・!ギターソロはやはり
メロディアスだ!3曲目はストリングス系の音色にピアノ、電子音シンセで
幕を開けクラシカルさを感じさせつつもリフはモダン寄りで湿り気も帯びた
叙情ミドルチューンだ。ギターソロがLIGHTNINGっぽいフレーズでまた良いな(笑)。
4曲目はチャーチオルガン、ヴォーカルで始まりさらにモダンでワイルドな
リフ
が登場、本作中特にリフに力が入った曲で基本はミドルだがサビで疾走し
コーラスも登場!
この曲はベースソロが取り入れられておりギターソロと
掛け合いするようなパート
もあり変わった要素を見せておるのう・・・!
5曲目はミドルテンポで淡々とした雰囲気を放つもやはりポップな面が
目立った曲
でどこか湿り気を感じさせるのが好みだ(笑)。ギターソロは
当然メロディアスでタッピングも披露している。6曲目はIRON ATTACK!、
ABSOLUTE AREA
等でお馴染みの女性シンガー、まいなすいょん嬢が歌っており
楽曲も声質に合わせた明るめのポップな要素が濃いもやはり疾走感はあり
どこかメロウな部分が根底に横たわっているような感じがするのう・・・!
ギターソロはツインリードドラマティックなフレーズを紡いでいるぞ!
7曲目はいかにもトランス、ダンスミュージック然としたシンセが聴け
その後パワフルなギターリフも切り込むがやはり全体的に完全にトランスである。
Dragon Guardianの勇者アーサー氏がゲストなんでファンタジックでクサい
シンフォメロスピ
を期待したらまったく間逆の曲調だ(爆)。インストかと
思わせておいて1分半辺りでヴォーカルが登場、メロディーは上海アリス幻樂団、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONタイプ
クサめの和フレーズでこんな曲調でも
ちゃんとギターソロはあり泣きのトーンでかなり良い仕事をしている!
8曲目はトランスというよりはメタルバンドもよくやるシンセに疾走する
アグレッシヴなバンドサウンドが登場し邪悪かつ正統派メタルライクな
リフ
も登場!IRON氏自らゲスト参加しておられるからなのかこの曲はバッキングの
ギターもかなり目立っている
な・・・!中盤のスキャットコーラスでさらに疾走
ギターソロが聴けるもちょいと短いのが気になったが後半ではガッツリと
本格的にソロを披露
し満足できたわい!


全体的にヴォーカルとドラムがかなり前に押し出されておりギターはゲストの
プレイをフィーチャーするためかソロこそボリュームが大きくなるもバッキングは
シンセ共々奥に引っ込んでいる感があるが聴き苦しいレベルではなくまぁ些細な
問題
だろう。やはり曲が良くクサいというよりはキャッチーな要素が濃く
電子音系のシンセも目立っているのでポップス畑でも評価されそうな雰囲気が
あるもメタルとしてはリフが弱い部分が無きにしも非ずといった所だろうか・・・!
ゲストメンバーによるギターソロはどれも良く基本的にメロディー重視なのが
好感が持てるのう!この手のゲストにありがちな「適当にシュレッドしときゃいいや」的な
安易なアドリブではなくあくまでも泣き、メロディアスさを念頭に置いたプレイを
披露しており流石は慟哭ギタリスト、IRON氏繋がりのメンバーなだけの事はある!




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満足度 80% お気に入り曲 仮面舞踏会へようこそ、銀色の彼方に、
狼と牙、偽史:神々の系譜







"二律背反_Antinomie_の館"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトの6曲入りミニアルバム。


慟哭ギタリストIRON氏率いるアニメソングメタルカヴァーバンドABUSOLUTE AREAでシンセをプレイする
CUE氏による、猫も杓子も東方な中頑なにオリジナルを貫き通す女性Voメタルプロジェクトによる
6曲入りのミニアルバムである!これまでは女性シンガーを擁した生のヴォーカルだったのだが
前作でどうやら脱退してしまった模様で、今はシンガーがおらずそのためか本作はヴォーカロイド
使用しておりそんなわけでやはりヴォーカロイド特有のヘナチョコ声(のように聴こえるシンセ)が
気になってしまう
わけだがまぁ仕方ない(爆)。ちなみに本作はKNIGHTS OF ROUNDのYAZIN氏が
プロデュース
しており龍5150氏とWooming氏がゲストで参加している。

1曲目はどこか民謡というかヴァイキングメタル風のメロディーに始まりシンセが目立ち
アップテンポで力強く展開する早速メロディーがかなりクサい曲だ!ああ畜生これで
ヴォーカルが生だったら!(爆)
ギターソロもツインリードメロディー重視のプレイを
披露しており良いな・・・!
ラストも短いが泣きのギターが聴けるぞ。2曲目はシンセが
リードメロを弾き疾走!
ちょいと様式美風味のメロディーが顔を出すもまるでDRAGONFORCE等を
彷彿とさせる王道のメロスピチューンでギターソロは泣きのフレーズに始まりツインリードで
ハモる
なかなかにドラマティックなプレイだな。3曲目はモダン寄りのへヴィリフ、シンセ
緊迫したシリアスなムードを放ちその後疾走、どこかスラッシーな印象があるな。ピアノをバックに
泣きのギターが聴けるパートも良く中盤は不協和音連発ART OF LIFEなピアノ、クリーンギターによる
ダークなアレンジが顔を出しドラマティックな展開を見せておるのう・・・!ギターソロはこれまた
メロディー重視の泣きのプレイが聴けツインリードもメロディアスだな。4曲目はシンセ、ヴォーカルメロが
キャッチーな印象を放ち疾走、リフはタイトに刻まれているがヴォーカルラインはポップさすら
感じさせ
実にセンスあるメロディーが聴けるのう・・・!ギターソロはハモリ多用でなかなかの
流麗さを感じさせるプレイだな。キラキラシンセも目立っているぞ!5曲目は過去曲のリメイク
泣きのギターで幕を開けヴォーカルが入るとシンセがアトモスフェリックなムードを放ち
ピアノも聴ける淡々としたミドル曲。バラード寄りとも言えなくもない地味な曲だが(爆)
ギターソロがこれまた泣いておりたまらんなぁ・・・!6曲目はシンセ、アグレッシヴな
ドラムに始まり疾走しそうな空気を放ちピコピコシンセがじらした後にアップテンポ化、
ツインリード後にシンセがメロディーを奏でるリズムの細かいインスト曲。


全体的に音は軽く特にドラムがいかにも打ち込みだがそれでも以前よりは良くなっているな。
だがやはり本作において特筆すべきは曲の良さだろう!キャッチーでクサいメロディー
かなり目立ちシンセのオブリ、ギターリフ等バックのアレンジもしっかりと練られており
ギターソロも泣きのメロディー主体でキッチリと構築されており後半でちょいと失速してしまうが
つくづくこれでヴォーカルが生だったらと思わずにいられないクオリティーの高さがあるぞ!
気の早い話だがいつの日か上手いシンガーを見つけたら是非とも生ヴォーカルで
本作をリメイク
して頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 真っ暗闇へようこそ、機械人形、天使が泣いている







"逢魔ヶ刻"




日本の女性ヴォーカルメタルプロジェクトの2ndアルバム。


ABUSOLUTE AREAでキーボードをプレイするCUE氏による個人プロジェクトで、
何気に同人メタルシーンにおいて長いキャリアを持っておりかつては頻繁にシングルを
リリースしていたのだが、
本作は前作から何とおよそ3年振りにリリースされた
久々のアルバムである!
音楽的にはどこかゴシカルクラシカル様式美要素の強い
メロディックパワーメタル
なんだが、かつては人間による生の女性ヴォーカルだったが
今はヴォーカロイドとなってしまっており俺みたいなアンチヴォーカロイドの
メタラー
としてはそこだけが惜しいのう・・・!ちなみにゲストギタリストとして
KOUTA氏やYAZIN氏らが参加している。

1曲目はノイジーさのある怪しげなストリングスシンセで幕を開け、その後は意外にも
モダンさのあるへヴィリフが顔を出しシンセと共にダーティーさを演出、ヴォーカルは
やはり個人的に激しく苦手なヴォーカロイドで実に惜しいんだが、メロディーラインは
なかなかにキャッチーで
ギターソロは微かに和な面もあるだろうか!?ラストの
トレモロギタードラマティックさを見せているのう・・・!2曲目はシンフォニックな
ストリングスシンセが顔を出し疾走!
どこか様式美系のクサさを感じさせるもその後は
スローテンポで怪しさを演出、ヴォーカロイドのマヌケな音色がどうにも緊迫感を
削いでしまっており
惜しいんだが、サビがまたクサく劇的さを演出しており良いぞ!
ギターソロも構築されたプレイ
だな。3曲目もストリングスシンセチェンバロが顔を出し
様式美系のクサさ
を見せつつ淡々と展開、同人音楽シーンによくあるクサゴシック的な面
見せており中盤のクラシカルなパート、流麗なギターソロも聴き所じゃのう・・・!
4曲目は大仰さと共にアグレッシヴさを感じさせ疾走、一昔前のようなリードシンセが
懐かしさ
を見せておりキャッチーさもあるな。ネオクラシカル系のフレーズを奏でる
ギターソロも大きな聴き所である!
5曲目はヴォーカロイドが対位法っぽい絡みを見せ
怪しげなムード
を演出、モダンさのあるへヴィなギターも顔を出しダークなシリアスさがあり、
メロトロンっぽい音色チェンバロも聴けるぞ!6曲目はモダンでパワフルな勢いを放ち
疾走しつつ怪しさを演出、淡々とした部分もありノリの良さも見せるぞ。中盤は
デジタルリズムシンセアトモスフェリックなムードを演出し、その後は勇壮さのある
ギター
モダンなサウンドが顔を出すのう・・・!ギターソロがまたエモーショナルだな。
7曲目はシンセと共に明るめの軽快なキャッチーさを放つポップ寄りのアップテンポチューンで、
怪しげなシンセも聴けるが基本はアニソン寄りのライトなHM/HRである。中盤はちょいとモダンになり
唸るシンセ
も聴けるが、ギターソロはまたキャッチーなメロディー重視のプレイだな。
8曲目はアトモスフェリックと言えそうな怪しいシンセによる短い繋ぎで、9曲目は正統派ライクな
キャッチーさと哀愁を纏ったリードギター
が顔を出しノリの良いリズムになる、本作としては
相当にストレートなミドル〜アップテンポチューンになるぞ。


ブランクがあっての新作だが、やはりABUSOLUTE AREAに在籍しIRON氏らと
親しい
が故かクオリティーはしかとしたものがあり、モダンさを感じさせるギターリフ大仰さ、
クサさを感じさせるストリングスシンセ類
ドラマティックさを放っており実に良いが、
やはり最大の欠点はこういった劇的でシリアスなHM/HRに一切マッチしていない
ヴォーカロイド
だろうな・・・!曲が良いだけにつくづく勿体無いわい!




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満足度 78% お気に入り曲 御霊は朧に荒ぶ  君は猫の子  ここは遠き暗黒郷







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