ABSOLUTE CASTAWAY







"童怪奇譚"




日本の和風プロジェクトのミニアルバム。


6曲入りのミニアルバムで和の要素を持ったへヴィロック
聞いて興味を持ち購入。しかし全体的には琴や尺八、そして
ピアノやストリングス
などが使われた穏やかなヒーリング和風
サウンド
でドゥーミーなラウドロックを期待していた俺としては
肩透かしの感があったのだが・・・これはこれで質が高く
その芳醇なシンフォアレンジ、和の要素濃いメランコリック要素
十分以上に楽しめたぞ!プロダクション、ヴォーカル共に高品質で
ヴァイオリンは生だが尺八等はクレジットが無くおそらく打ち込みだと
思われるが本物に近い!

1曲目は琴や尺八などと言った和楽器が使われ日本の古き心を
体現
するかのような雰囲気でありつつも女性ヴォーカルが
キャッチーさを演出している。メロディーもなかなかで
バックのアレンジも上手いこと曲のクオリティーを上げているぞ!
だがバンドサウンドは無くへヴィではないな。
2曲目はヴァイオリンが登場しメランコリックさを演出し
これまたメロウかつ物静かに展開していくぞ。そして途中
壮大になりシンフォさをかもし出す!へヴィロックではないが
これはこれで良い!展開も凝っておりさながら和の要素を取り入れた
霜月はるか
ってな塩梅でプログレッシャーも楽しめるだろうな。
3曲目は尺八に始まり日本の童謡のような、ガキンチョヴォイスの
裏に潜む狂気
が感じられる楽曲で面白いな。4曲目は笛と琴が
静かさ、物哀しさを感じさせるメロウな和風ヒーリング。
バックのストリングスアレンジが良いな。途中有名な童謡フレーズ
出てくるがそれ以前にメロディーが琴線に触れるわい!囁くような
女性ヴォーカルも実に素晴らしいぞ!5曲目はアカペラのみの童謡チューン。
そしてラストの6曲目はピアノとノイズが不穏さを演出しストリングスと
ギターリフ、笛の音がダークなシンフォニックゴシックメタル的
雰囲気
を生み出す重厚な曲である!俺が思っていたようなラウドロックではなく
あくまでゴシックメタルだがこの壮大さ、ダークさ、そしてメロ、アレンジは
かなりのものである!そこいらのゴシックメタル勢よりもあきらかに
クオリティーが高い!
サビの壮大シンフォサウンド、ソプラノVo
NIGHTWISH、WITHIN TEMPTATIONあたりが好きなら卒倒モノなのでは
なかろうか!?途中の枯れた音質のクラシカルなピアノも素晴らしい!これは名曲である!!
これまでの曲も良かったが個人的にはこういう方向性で纏めたアルバム聴きたいのう!
さぞ素晴らしいフィメールシンフォゴシックが堪能できるであろう!


期待していたスタイルではなかったがクオリティーの高さにどうでもよくなる
パターンのアルバムであった!ラウドロック好きにはピンと来ないであろうが
霜月はるか、NIGHTWISH、WITHIN TEMPTATIONあたりが好きなメタラー、
和風サウンド好きならば聴いて損無しの高品質アルバムである!



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満足度 85% お気に入り曲 硝子の棺、あるびの、とおりゃんせ







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