WOVENWAR







"Wovenwar"




AS I LAY DYINGのメンバーによる新バンドの1stアルバム。


シンガーTim Lambesisがパクられたせいで活動不能に陥ったAS I LAY DYINGのメンバーが
OH、SLEEPERのギターヴォーカルShane Blayをフロントに据え結成した新たなバンドで、
音楽的にはやはりAS I LAY DYINGの流れを汲んでいるのかも知れんが、Shane Blayが
クリーンVo専門でデスVoは使わない
ためそれに合わせた曲作りが成されており、
メタルコアと言うよりは一昔前にちょくちょく出てきた歌モノヘヴィロックに近い印象があり、
タイトではあるがどこかルーズな印象を見せつつもサビ等キャッチーさも
しかと備わっているのう・・・!


1曲目は叙情的なシンセ、ピアノアトモスフェリックな壮大さを演出するイントロで、
続く2曲目はメタルコアらしさ漂うタイトなバンドサウンドが聴け、リードギターと共に
アップテンポとなりクリーンVoも登場、どこか気だるいルーズな印象もありつつサビは
キャッチーさ
を見せており、バックでギターもピロピロとオブリを放り込んでいるぞ!
3曲目はストロングなムードを放つも爆走はせずミドルテンポでマイルドに展開しており、
4曲目もまったりした印象が強いがリードギターが終始目立ち、サビもなかなかにキャッチーな
メロディーを歌っているぞ。
ギターソロがエモーショナルな泣きを見せているのも良いな!
5曲目は多少はモダンなムードも見せるが、リードギターは正統派ライクなハモリを披露し
ヘヴィかつ淡々と展開、やはりヴォーカルメロディーがキャッチーかつ憂いを秘めており
ギターも目立っているぞ!
6曲目はストロングさのあるバンドサウンドメタルコアの流れを
汲んでいる感じ
だが、これも淡々とした穏やかなルーズさを見せておりサビはキャッチーさに加え
ギターがまた叙情的な泣きを醸し出しておるわい!ギターソロもまたエモーショナルである!
7曲目はどこか北欧メランコリックゴシックに通じる雰囲気を発散、湿った憂いを感じさせ
ギターが細かいフレーズで目立ちつつヘヴィリフも登場するぞ。ギターソロはこれまた
エモーショナルな泣き
である!8曲目はアコギ叙情性を演出、シンセヴォーカルも乗り
リズムは打ち込み系
だがエモさ、壮大さも感じさせるのう・・・!後半はバンドサウンドも顔を出すぞ。
9曲目はストロングなバンドサウンドながらこれまたメランコリックな叙情性を放つ
リードギター
キャッチーなヴォーカルが登場、サビはライヴで盛り上がりそうだな。
後半はちょいとシャウトっぽいヴォーカルも聴けるぞ。10曲目はスクリーモっぽい軽快なギターで始まりつつも
淡々としたノリで展開、ギターは細かいフレーズを刻んでおりサビはやはりキャッチーだな。
11曲目はドラムが細かいオカズを叩き、ギターもオブリを入れつつも穏やかでルーズな印象も強く、
12曲目はちょいモダン寄りな印象もあるが怪しげなメロウさも目立っているな・・・!13曲目はプログレメタル風の
変則的なアンサンブル
を見せつつも勢いも感じさせるミドルチューンで、サビはキャッチーかつ
雄大な印象
が感じられるだろうか!?14曲目はアコギヴォーカルが乗る弾き語り系のバラードだが、
途中からバンドサウンドが顔を出しミドル〜アップテンポメタリックになるぞ!
15曲目はピアノアンビエント系のシンセが聴けるアウトロ的なインストである。


シンガーがデスVoを使わないクリーン専門なのでその影響が強く、上記した様メタルコアと
言うよりもニューメタル、歌モノラウドロック
と呼んだほうがしっくり来るスタイルを
見せておりAS I LAY DYINGのような咆哮が聴けるメタルコアを期待すると肩透かしに
なっちまうだろうな・・・!
曲数が多いし似たようなタイプの曲調が続くんで
後半ダレてくるが、それでもこっちはこっちで良くヴォーカルは普通に上手いし
サビ等かなりキャッチーさがあり
ギターソロ等ピロピロフレーズも随所で目立っており
ALTER BRIDGEとかが好きなリスナーアピール出来る1枚である!




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満足度 79% お気に入り曲 All Rise  The Mason  Profane







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