WOLFHEART







"Winterborn"




フィンランド出身のメロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


BEFORE THE DAWNのTuomas Saukkonenが新たに結成したバンドで、フィンランドフェスこと
LOUD & METAL ATTACKでの来日
も決定しており日本でさらなる知名度の獲得が期待出来る
新進気鋭のバンドである!本作は2013年に自主制作でリリースされたアルバムで、
その後Spinefarm Recordsと契約し2015年に改めて世に放たれる事になった
ある意味曰く付きの1枚らしい。音楽的には北欧情緒漂う慟哭系メロディックデスメタル
今の時代に踏襲しており、近代メタルコア、ポストハードコアメロデスに完全に背を向けたように
こっちもそっち方面に完全に背を向け、ただひたすらにメランコリックな憂いを発散しまくる
INSOMNIUMタイプと言えそうな北欧らしさ満点の叙情メロデスを徹底的に追求しておる!

1曲目は叙情性満点のアコギに始まりバンドサウンドも登場、北欧情緒漂う慟哭メロデスとなり
吐き捨てデスVoと共に疾走開始!ギターフレーズがとにかく良く、2曲目は無骨な印象のある
ギター、ドラム
が聴けこれまた疾走しており、リードギターのメロウさがたまらんなぁ・・・!
3曲目はヴァイオリンの音色で幕を開け北欧らしい空気を発散、アコギも顔を出し相当に
メロウなムードを放ちまくっており、泣きのギターもまた良い仕事をしておるわい!
後半はブラストで爆走するぞ!4曲目もまた北欧情緒に満ち溢れた慟哭メロデスで、
穏やかな印象もありストリングス系のシンセがバックで微かに聴こえるのも良いな・・・!
5曲目はミドルテンポで淡々としつつもやはり北欧らしさ満点で、6曲目は早速のブラスト、
トレモロで爆走!
その後はミドルテンポでストロングな無骨さも見られるぞ。7曲目は泣きの叙情性を
タップリと湛えたリードギター
が聴けるメランコリックなスロー曲。8曲目はアコギに始まり
これまた叙情的なギターフレーズが登場、曲中にもアコギストリングスを交え
北欧らしさを発散しまくる泣きのスロー曲となり、9曲目は退廃ムードを漂わせた
クリーンギター
に始まりこれまたスローテンポで展開、ストリングスの音色も聴けるぞ。
10曲目はアトモスフェリックな穏やかさのあるシンセにストリングス、アコギが登場し
北欧情緒を強烈に発散しまくるインストで、11曲目は泣きのギターが目立ちつつ
ブラスト、トレモロで爆走するパートも顔を出すのう・・・!


特に奇をてらうような部分は無く、王道中の王道を行く北欧メロディックデスメタルを追求しており
北欧らしいメランコリックな情緒を存分に纏わせたギターが実に美味しい仕上がりを見せておる!
自主制作なんでプロダクション面では難が残るも、聴き辛い程では無くむしろこれ位のゴリゴリ過ぎない
音作りが音楽性にマッチしている
印象があるな・・・!極めてストレートな仕上がりながらも
質の高さを誇っており、この手の慟哭系北欧メロデスが好きであれば高い満足度を
得られる
であろう隠れた高品質アルバムである!




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満足度 84% お気に入り曲 The Hunt  Strenght And Valour
Routa pt.2  Ghost Of Karelia  Into The Wild







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