WITHERFALL







"Nocturnes and Requiems"




アメリカ出身のプログレッシヴメタルバンドによる1stアルバム。


KOBRA AND THE LOTUS、OMERY RISING、WHITE EMPRESS等の
メンバーによって新たに結成された、LA出身のバンドによるデビュー作で、各メンバーは
上記のバンド以外にも様々なバンドで活動しており、かなりの実力派が
揃っている
ようだが、ドラマーのAdam Saganは残念ながら他界しており、
本作が彼の遺作となってしまった
ようだ・・・!音楽的にはミステリアスさ、
シリアスさ
を醸し出すプログレッシヴメタルとなっており、テクニックは勿論あるが
技巧のひけらかしよりかは雰囲気を重視したタイプのようで、部分的にモダンな
ヘヴィさ
も見られ、演奏はやはりタイトさがあるな・・・!Voはかなり力強い声質
相当に巧く驚かされるが、どうやらあのロニー・ジェイムズ・ディオの従兄弟らしい・・・!

1曲目はネオクラシカルなギターで幕を開けプログレメタルらしい
テクニカルなミステリアスさ
を演出、怪しげなコーラスも顔を出し後半は
スローテンポで穏やかさが見られるな・・・!2曲目は何とメロデスに通じるリフが
顔を出し疾走
するが、やはり途中失速し和音階風のギターアコギ、
泣きのギターソロ
が聴けるぞ。3曲目はクリーンギターによる短い繋ぎで、
4曲目はモダンなヘヴィさが見られ、これまたミステリアスな空気があり
ギターはネオクラ風泣きも見せているぞ!途中のアコギも聴き所だな・・・!
5曲目は怪しさ漂うアコギ、Voが聴け、6曲目はネオクラ寄りの劇的なギターと共に
疾走するが、これまた大人しく淡々としたパートに突入、プログレらしい
叙情性
が見られるな。後半でスパニッシュ風のアコギが聴け、構築された
メロディアスなギターソロに続いていくぞ。7曲目はポストロック、アンビエント風の
短い繋ぎで、8曲目はヘヴィで緻密な細かさを見せるアンサンブルが聴けるが、
穏やかなアコギも早い段階で顔を出し、中盤でネオクラシカルなギターも聴ける9分の大作だ。


アコギを多用した、かなりタイトでソリッドかつドラマティックな
構築美重視のプログレメタル
となっており、演奏がタイトなのは当然だが、
Voがかなり巧く情念タイプの熱唱振りを見せ付けており、そこはやはりあの
ロニーの従兄弟なだけはある
だろうか!?ギターも部分部分でネオクラシカルな
フレーズ
を奏でており、泣きも目立っており実に聴き応えあるバンドなんだが、どの曲でも
中盤以降に必ず出てくる淡々とした大人しく単調な反復パートだけは不要だな(笑)。
これさえ無ければダレも無くさらに評価は上がっただろうに・・・!




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満足度 84% お気に入り曲 What We Are Dying For  End of Time







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