WITHEM







"The Unforgiving Road"




ノルウェー出身のプログレッシヴメタルバンドによる2ndアルバム。


2011年ギターのオイヴィンド・V・ラーセンとキーボードのケティル・ロノルドが
中心となって結成されたバンドで、2013年にデビューアルバムをリリースし、
続く2作目の本作で日本デビューを飾ったようだ・・・!音楽的にはテクニカルで
ソリッドなプログレッシヴメタル
となっているが、よくあるテクニックだけで曲が
冗長でダレるひけらかし系3流プログレメタルバンドと異なり、キャッチーさや
叙情性を導入しており楽曲の良さを純粋に追求しており、適当に見繕ってきた
ジェフ・ティトフォロワー系シンガーに適当に歌わせておきゃいいだろ系とも違い、
ヴォーカルも伸びのあるハイトーンで歌い上げており歌唱力の高さが見られるな・・・!

1曲目は70年代臭漂うムーグが叙情性を放つイントロで、2曲目はソリッドで
ヘヴィなタイトさ、テクニカルさ
を見せつつノリの良さも見られ、途中ピアノが
メロウさを放つぞ。3曲目もヘヴィかつテクニカルな印象がありつつ
エモーショナルなギターも登場、穏やかなメロウさが見られ4曲目はアップテンポだが
ミステリアスさもあり、テクニカルでありつつ非常にドラマティックだな・・・!
5曲目はピアノ、Voが叙情性を放つメロウなバラードだが、途中からフュージョンっぽくなり
6曲目は70年代風のスペイシーなシンセが怪しさを放ちつつプログレメタルにもなり、
7曲目は妙に明るく爽やかなムードが見られるポップ寄りの曲だな。8曲目はヘヴィさが強く
ダークなミステリアスさも漂っており、9曲目は再び穏やかでキャッチーな印象のある
ポップ路線となり、10曲目はヘヴィなギターシンセが舞い、プログレメタルらしい
印象
がありつつ穏やかなメロウさも見られ、11曲目は1曲目同様の叙情的なムーグによる
アウトロで、日本盤ボーナスの12曲目は前作収録曲のライヴテイクである。


ヘヴィさやソリッドさが見られる今風のモダン寄りプログレメタルながら
CIRCUS MAXIMUSPAGAN'S MIND等を手本にしているからか
キャッチーさやメロウさ、叙情性、ドラマティックさが備わっており、
ただのテクニックひけらかし系の冗長でつまらんバンドとは異なる姿勢を見せておる!
こういうメロウさ重視のスタイルでやるならもうちょいメロディーにフックが
欲しい所ではあるが、
この手のバンドとしては1曲1曲がコンパクトで
纏まりを見せており、
かなり聴き易い印象があるのも確かだな・・・!




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満足度 82% お気に入り曲 Exit  The Pain I Collected  







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