WAVERLY LIES NORTH







"A Soul in the Void"




フランス出身のシンフォニック/パワーメタルバンドによる1stアルバム。


2012年にフランスで結成された若手バンドによるデビューアルバムで、
2013年にリリースされた翌年にボーナストラックを1曲追加して
再販されているようだ。音楽的にはシンセオーケストレーションが目立った
シンフォニックメタルと言えそうなサウンドだが、疾走感は無くスロー、
ミドルテンポ主体
でヘヴィな印象もありつつ、Voはパワーメタル色濃い
ハイトーン系の男Vo
となっておりゴシックメタルと言うよりは
80年代の様式美化したBLACK SABBATH的だろうか!?

1曲目はシンセストリングス、クワイア等に始まり、スローテンポで淡々としつつ
正統派HM/HR系のVoが聴けるシンフォニックメタルで、途中から
パワーメタル的なノリになるぞ。2曲目はシンフォニックかつ
モダンなヘヴィさも見られ、怪しげなミステリアスさがあるな・・・!
3曲目は煌びやかなシンセツインリードが登場、正統派に接近しており
後半でモーツァルトのレクイエムを借用したクワイアが登場!
4曲目はエキゾチックなフレーズが聴けるヘヴィ寄りのミドル曲。5曲目も正統派らしい
劇的さのあるギター、シンセが登場、力強いアップテンポとなりつつ
ミステリアスだな。6曲目もまたシンセストリングスが怪しさを放ち、
ヘヴィなギターフレーズが淡々としつつプログレメタル的な味わいを醸し出し、
女性Voも登場するぞ。7曲目もシンセ、ピアノヘヴィなギター
淡々としたプログレメタル感を演出、8曲目はヘヴィなギターが聴ける
ドラマティックなアップテンポで、9曲目はストリングス、フィメールVo、
クワイア等によるアウトロ的な曲だ。


シンフォニックなシンセが大々的に目立ってはいるが、上記したように
全体的にはスロー、ミドルテンポの正統派色濃いパワーメタルとなっており、
疾走感エピックなクサさを求めると肩透かしになるだろうな・・・!
プロダクション的にドラムがやや軽く、Voも正統派らしい声質で良いんだが
ややピッチが甘くB級感が残っており惜しい部分もあるな。シンフォニックだが
クサメタラーよりも正統派HM/HR好き向けだろうか!?




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満足度 78% お気に入り曲 A Soul in the Void  Cherish No Hope
Chimaera  Follow the River







"Revelation of the Sunstone"




フランス出身のシンフォニック/パワーメタルバンドによる2ndアルバム。


シンセっぽさを残しつつもなかなかに壮麗なオーケストレーション
導入しつつも硬派な正統派HM/HR感を残す、フランス出身の若手バンドによる
通産2作目のアルバムである!本作もまたストリングス主体のシンセ
バックにヘヴィでソリッドな硬質さを放つ正統派パワーメタルなんだが、
ヴォーカルが交代しており何と女性Voとなっておる!

1曲目はオーケストレーション、語りに始まりヘヴィでソリッドな
バンドサウンド
が登場、メタリックな声質の女性Voが歌い上げ
2曲目はエキゾチックなドラマ性を放つ怪しげなミドルテンポとなり、
3曲目は壮麗なストリングスがファンタジー感を放つ、クサメタル寄り
アップテンポチューンだな。4曲目は雄大さのあるスロー曲で、アコギやピアノも顔を出し
ゴシックメタル的なミステリアスさが見られるのう・・・!5曲目もヘヴィさの強い
ギター
壮麗なオーケストレーションが聴けるアップテンポ曲で、
6曲目もヘヴィでミステリアスな空気が漂っており、7曲目もヘヴィリフ、
シンセ
怪しさを演出するスロー曲だ。8曲目も壮麗さが目立ちつつ
ギターはソリッドで、9曲目は大仰なオーケストレーションに始まり
軽快さも見られつつシンフォニックさが強く、疾走もするぞ!


音楽的には前作の方向性を踏襲した、シンセオーケストラを導入した
ミドル、スローテンポ主体のヘヴィでソリッドな正統派HM/HRだが、
ヴォーカルの交代で結構雰囲気が異なって来ているだろうか!?
決して巧い訳では無いが、メタリックな質感を持った張りのある声で
歌い上げる女性Vo
はタイプ的にどことなくジャパメタ感があるな。
女性Voとは言え、媚びを感じさせるタイプでは無いので
嬢メタルを嫌うリスナーでも受け入れられるかもな・・・!
ただメロディーにフックは無く、1曲1曲が長くダレを覚えるのが欠点だな。




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満足度 79% お気に入り曲 Dokhaam  300 Days of Snow
Relentless Reverie  To Summerland







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