君はアメリカンコミック史上最高傑作、WATCHMENを知っているか!?







君はアメリカンコミック史上最高傑作、WATCHMENを知っているか!?



WATCHMEN!ちょい前に映画化された経歴もありその名を耳にしたことのある者も
多かろう・・・!だが果たしてその中の何人が原作に触れる経験をしただろうか!?ここ日本でも90年代に
ちょっとしたアメコミブームが巻き起こり、X-MENやらスポーンやら何やら、ケレン味たっぷりの
濃厚な味わい
を持ったヒーローモノお茶の間をブイブイ言わせ、2000年代に入ると今度は
映画化の波が押し寄せスパイダーマンやらハルクやらファンタスティックフォーやらが
最新CG技術によって飛び回り暴れ回りインパクトを与える事に成功した・・・!そんなわけで
世間一般的なアメコミのイメージと言えばやはり全身タイツに身を包んだ陰影のキツい濃厚な
ケツアゴ白目のマッチョマン
「HAHAHAHAHAHA」と笑いながら悪党をパンチでやっつける
ステレオタイプの印象
しか無かろう・・・!まぁ実際間違っちゃいないんだが(爆)、そんな内容が
多数を占めるのも理由があり、かつては日本の漫画同様アクション、サスペンス、伝記、冒険活劇、
果ては恋愛モノまで幅広いジャンルが存在しておりそれを人々は“ゴールデン・エイジ”と呼び
親しんでいたが、1940年代後半から1950年代前半辺りで今の日本の漫画でよく見られるような暴力的で残虐なモノ
ウケるようになり、それにより“コミックス・コード”なる規制が立ち上がりそうになりそれに対して出版社が
自主規制やら何やらし始めた結果単純な勧善懲悪のジャリ向けヒーローモノ
シーンを席巻するようになったという過去があるのだ・・・!そんな感じでヒーローモノが
ブイブイ言わせていた
この時期を“シルバー・エイジ”と称しその後は何気にアンダーグラウンドで
コアな動きがあったり
といろいろあったようだが詳しくは各々ググって調べてくれい(爆)。
今は日本がもうクソッタレバビロンに規制されてヤバそうだがアメリカ人は我々が思っていたほど
バカじゃなかったらしく、
時が経つにつれヒーローコミックの内容も進化していき思慮深く
考えさせられる文学的な要素
を内包し始めクオリティーが上がっていった・・・!そしてそんな中
DCコミックが1986年に満を辞して世に放ったのが本作・・・SF作品の権威とも言うべき
最高峰の賞であるヒューゴー賞コミックで唯一受賞し、タイム誌長編小説ベスト100にも
選ばれたアメリカンコミックの指標と言うべき最高傑作、WATCHMENなのだ!
まぁ原作者のアラン・ムーアはイギリス人なんだが(爆)。

そんな本作、ジャンルで言うならとりあえずはSFミステリーのカテゴリーに属する
言えなくも無い内容で、ご多分に漏れずヒーローモノの体を成してはいるが本作は
ヒーローモノにあってヒーローモノに非ず!アクションは極端に少なく会話パートと
音も無く行動するパート
の2つが交互に交錯し展開していくスタイルをとっており
本作に登場するヒーロー達はスーパーマンとかのような超人でもなければX-MEN等のような
スーパーパワーを持っているわけでもない我々と同じ生身の人間で、鍛えた肉体と
格闘技術、知能
だけが武器だが本作はミステリーなんで戦闘シーンは
数えるほどしかない!
無駄にマッチョなタイツ男陽気にパンチするような
ライトな内容じゃあないのだ!もし現実世界にヒーローが存在していたら?そしてその中に
ただ一人本当にスーパーパワーを持った超人がいたとしたら?政府は?メディアは?
マスコミは?大衆は?文化は?科学は?テクノロジーは?世界は?人類は?歴史は?
一体どうなってしまうのか
徹底的に検証尋常ではないリアリティーを作品世界に与え
その上背景・・・看板落ちてる新聞、壁の落書きなどに膨大な情報を盛り込んだり
コミックの中で別のコミックが展開しストーリー自体は無関係に見せかけ実はちゃんと
意味がある暗示的な内容
を持つ、台詞状況微妙にリンクしニヤリとさせる、
ニンテンドーDS“ゲームセンターCX 有野の挑戦状”で見られる
“ゲームinゲーム”ならぬ“漫画in漫画”とでも言えそうな要素等2010年の現在でも
お目にかかることの無い斬新極まりない演出、アレンジをふんだんに盛り込み86年の
作品
にして今なお誰も届かない孤高の領域に到達しているのだ!とりあえずあらすじとしては、


冷戦で核戦争の危機が目前に迫る1985年のアメリカ、ニューヨーク。政府公認の者以外の
ヒーロー、自警活動を禁止する“キーン条例”が下されかつてのヒーロー達が引退し平穏な
日々を送る中一人の男が殺される。男の名はエドワード・ブレイク。“コメディアン”という名で
諜報活動に従事する合法的な活動が許されたヒーローだった。彼の死を知った非合法で活動する
ダークヒーロー、ロールシャッハは「これはヒーロー狩りではないのか!?」と勝手に思い込み
かつての仲間達に警告し独自に調査を開始。やがて全世界を揺るがす巨大な陰謀が明らかになってゆく・・・



といった内容でもうあらすじを見るだけで並のヒーローモノとは明らかに異なるという事が判るだろう!
そんなわけで今回もまた内容をガッツリ紹介していくが本作はミステリーという立ち位置上
ネタバレも思い切りするんでそれが怖い方は回れ右して他のページでも見るがいい!(爆)
まぁCHAPTER \までは確信に迫ってはいないのでとりあえずは安心か!?さて、それでは
絵柄はアメリカンながら意外とシンプルなれど中身は超絶濃厚極まる本作の世界に
頭までドップリと浸かって行こうではないか・・・!準備はいいかい!?




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CHAPTER T

CHAPTER U

CHAPTER V

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CHAPTER X

CHAPTER Y

CHAPTER Z

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