VOLXSTURM







"Ein kleines bischen Wut"




ドイツ出身のOiパンクバンドのアルバム。


ドイツで1991年に結成されたバンドで、音楽的にはブルーカラーの鬱憤を
歌い上げる
所謂Oi、スキンヘッド系ストリートパンクのスタイルだがパンクらしからぬ
タイトさがあり
演奏は軽快かつ纏まりのあるアンサンブルを披露、ギターの音も決して
スカスカではなくハードロックに通じる勢いを感じさせメロディーもキャッチーさがあり
明るめの曲が目立つも決してポップパンクメロコアのような青臭いローティーン的
空気
は無く無骨な男臭さ、労働者ムードがプンプン漂っているのがOiらしい部分だな。

1曲目は海のSEとアコーディオン、ストリングス系の音色にホーン等といった
オーケストレーションも登場、実にパンクらしからぬ長めのイントロに続き途中から
バンドサウンドも登場、軽快なノリを見せつつも意外なタイトさがありベースも
唸っており
ヴォーカルもダミ声系で上手くは無いが音楽性にマッチした歌唱
野郎シンガロングも登場、ノリの良いギターソロも顔を出すぞ!2曲目は軽快な
カッティング
が顔を出し妙にキャッチーでこれまたノリの良いムードを放つのう・・・!
後半ではハモンドホーンも顔を出しスカ的な要素も見せるぞ!3曲目は一瞬
クサメタルかと
勘違いしそうになる勇壮なリードギターで幕を開けこれまた軽快な
アップテンポ
になりつつもヴォーカルはどこか低めのテンションで歌っているな。
サビはオーオー言う野郎シンガロングも顔を出しやはり実に男臭い!4曲目もまた
明るめのアップテンポ軽快なノリを放っており5曲目は叙情的かつ勇壮な、
メタルに通じるリードギター
で幕を開けつつもやはりノリの良いパンク的なライトさがあり
ヴォーカルはこれまた淡々としつつ野郎シンガロングも顔を出すぞ。6曲目は
ベースが相当前に出てきておりギターは奥で引っ込んでいるイントロに始まり
他の曲よりもテンポが速くさらに勢いを感じさせるバンドサウンドが登場!
やはりベースが目立っておりリードギターも部分的に聴けるがヴォーカルや
シンガロングは他の曲と同じタイプ
である。7曲目もやはり同じようなノリの良さ
見せるがギターがなかなかに印象的だな。8曲目はアメリカンロック的な明るい
ムードを醸し出す軽快なギターリフが聴けテンポも遅くミドルテンポで展開、ヴォーカル以外は
他の曲と差別化が図られているな・・・!9曲目はここに来てメロコアに接近した
いい意味で知能指数の低そうなポップさ
を見せるギターフレーズが顔を出しキャッチーさ
放ちまくる能天気な曲になり後半ではホーンが聴けスカと化すぞ!10曲目はオーオー言う
野郎シンガロング
が聴けつつもオールドスクールなパンク、ハードコア的な薄暗いムード
醸し出しベースもブリブリと目立つアップテンポ曲で11曲目はノリの良いギター、手数多めの
ドラム、自己主張しまくるベース
でやはりアップテンポになる王道の曲。12曲目はハモンドとホーンが実に
胡散臭い怪しげなムードを醸し出しつつ軽快なバンドサウンドも登場しこれもアップテンポで
ノリの良さ
を見せるストレートで判り易い能天気な曲だな・・・!


明るく軽快でキャッチーではあるがメロコアとは異なる男臭さを感じさせる
無骨なパンクでどこかRUNNING WILDにも通じるノリがあるのが特徴なんだが
やはりRUNNING WILD同様どの曲も似たようなタイプでこういった曲調が好きなら
どの曲も楽しめるがそうでなければすぐにお腹一杯になってしまうだろうなぁ・・・!
パンクとしてはタイトで粗雑さが無く勢いもあるので悪い印象は無いが飽きが来るのも早そうか!?




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満足度 75% お気に入り曲 Ich hab die Strase geseh'n  Schiss vor Punk







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