VOLCHYA SOTNYA(Волчья Сотня)







"Grief Angel(Печаль ангела)"




ロシア出身のシンフォニック/メロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


Аркаим、Антиллияのメンバーによって2010年に結成された
モスクワ出身のバンドによるデビューアルバムで、音楽的にはシンフォニックな
シンセオーケストレーション
を導入した、勇壮かつ劇的なメロパワとなっており、
ロシアらしいほの暗いロマンティックさ、ドラマティックさを漂わせ実にクサく、
母国語Voも巻き舌連発ロシアンメタルらしいクサさを演出、歌唱力もそれなりで
高音域は弱いが基本は地声のレンジ聴き苦しさが無いのは好印象だな。

1曲目はホーン系の音色ストリングスシンセも交えたアップテンポの
勇壮なシンフォニックメタルで、巻き舌しまくりの母国語Voがまたクサく
中盤のピアノ、ギターがロマンティックだな・・・!2曲目もまた優雅で
壮麗
な印象のミドル曲となり、ピアノがまた美麗で良いぞ。3曲目はヴァイオリンの音色が
これまたクラシカルなクサさを放ち疾走!4曲目はデジタルシンセ、ヘヴィリフ
ソプラノVoが聴ける怪しげなスロー曲。5曲目はメロウなピアノが目立った
バラード寄りのスロー曲となり、6曲目はヘヴィリフ、デジタルシンセ
モダンさを放つが、怪しく軽快なノリも見られ7曲目はヴァイオリン入り
軽快かつクラシカルヘヴィなアップテンポだ。8曲目は怪しさ漂う中東系の
エキゾチックなフレーズ
が目立っており、中盤以降でエロい喘ぎ声が聴けるぞ(笑)。
9曲目は美麗なピアノと共にシンフォニックな盛り上がりが見られ、10曲目はピアノに
軟弱なVoが憂いを漂わせるバラード。11曲目はシンセ、ヘヴィリフが聴けるも
Voはメロディックメタル寄りのミドル曲。サビは怪しげな感じで疾走感もあるな。
12曲目はダークなオペラティックさを漂わせたヘヴィでドラマティックなミドル曲だ。


ホーンストリングス、ピアノ等の音色がクラシカルな優雅さを漂わせた
シンフォニックなロシアンクサメタルで、疾走しまくりという訳では無いが
様式美的な格調高さを感じさせ、ミドル曲も決して捨て曲にはならず
ドラマティックさ
を漂わせているのが良いな・・・!演奏、プロダクション共にちゃんとしており
Voもやや弱いがそこまでヘッポコでは無く、音楽性にマッチしたしなやかな歌い回しで
巻き舌連発の母国語歌唱
を聴かせてくれるぞ!部分的に顔を出すモダン寄りの
ヘヴィな曲
が蛇足なれど、ロシアンメタル好きのクサメタラーであれば
十分に満足出来る1枚だな。




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