VOICES OF DESTINY







"Power Dive"




ドイツ出身のシンフォニックメタルバンドの2ndアルバム。


2004年に結成された5人組のバンドで1stにあたる前作の時点で既に日本デビューを
果たしており
本作は彼等の2作目のフルアルバムである!音楽的には女性シンガーを
フロントに配したシンフォニックメタル
で、RHAPSODY OF FIRE等のような勇壮な
エピック・パワーメタル系
ではなくNIGHTWISH、EVANESCENCE辺りの流れを汲む
フィメールシンフォニックメタル系
となっており女性シンガーのソフトな声質
WITHIN TEMPTATIONを彷彿とさせる感じでデスVoも聴けツインVoスタイルを見せるが
ゴシック的なムードよりもリフワーク等どこかモダンな要素がありデジタル系のシンセも
所々で顔を出し
曲によってはメロデス、メタルコアに通じる面もあるのう・・・!

1曲目は雨、風のSEで続く2曲目は多少のモダンさを含むタイトなバンドサウンド
大仰さを感じさせるホーン系のシンセオーケストレーションが味付けで乗りデジタル系の
シンセ
女性Voが登場、叙情的でコケティッシュなパートを挟み昔のWITHIN TEMPTATION
彷彿とさせるが野蛮なデスVoも登場しツインVoの様相を醸し出すぞ!ラストはクワイアも
顔を出すのう・・・!
3曲目はシリアスなムードを放つシンセ、オーケストレーション
タイトなバンドサウンドがアップテンポで畳み掛け大仰さを感じさせリフワークはモダンな
質感
がありメロディックデスに通じる要素もあるな・・・!デスVoも顔を出すが主役は
女性Vo
となっているぞ。4曲目はシンセオーケストレーションベースが唸りスローテンポで
淡々としつつもリフはモダンなメロデス風味を放ちデスVoも目立っているな。サビは
なかなかにキャッチーじゃのう・・・!5曲目もまたモダンなバンドサウンド
オーケストレーションが乗りシリアスなムードを放つ重厚な曲。デスVoが真っ先に
顔を出し今風のメロデス、メタルコアに通じる空気があるもサビは壮大さを感じさせ
女性Voが聴けるぞ。
中盤以降はクワイア的なコーラスも顔を出しギター、シンセソロも登場、
まぁそれほど面白味は無いプレイだが・・・!(爆)後半はデスVo、へヴィリフ、シンガロング
サイバーなムードを見せているな。6曲目はモダンさを持ちつつも妙にキャッチーなギター、
シンセ
が聴けるミドル曲。中盤以降はビートダウンっぽいへヴィなスローパートも顔を出すぞ。
7曲目はアトモスフェリック系のシンセに女性Voが乗り湿り気を帯びたピアノ、バンドサウンドも
聴ける淡々としたスロー曲。8曲目は緊迫感あるストリングスで幕を開けデジタルシンセ
モダンなへヴィさを放つバンドサウンドが聴け大仰さを醸し出し基本はミドルテンポだが
中盤以降はテンポアップ畳み掛けるような展開を見せるぞ!9曲目も緊迫した
シンセストリングス、バンドサウンド
アップテンポになりメロディーはこれまたなかなかに
キャッチーな味わい
があるのう・・・。10曲目もストリングスシンセドラマティックな
響き
を聴かせ緊迫感を演出、Aメロでは流麗なピアノも顔を出しつつやはり盛り上がり
クワイア系のコーラス
も聴けツインでハモったり絡んだりするギターソロメロウな
ヴァイオリンのシンセ
も登場、その後はモダンなリフクワイアコーラス大仰さを放つぞ!
11曲目は2曲目のリプライズメロウなピアノにアレンジされているのう・・・。


音質自体はへヴィではないが今風のモダンなメロデス、メタルコア然としたギターリフ
ホーン、ストリングス系のシンセオーケストレーションが乗りソフトでコケティッシュな
女性Vo、デスVo
が聴けるなかなかに良質なフィメールシンフォメタルだと言えよう!
まぁ新鮮味は無くメロディー重視ではあるがもうちょいキャッチーにも出来ただろうし
疾走チューンも少なくギターソロもあまり無いしその辺で物足りなさを覚えたのも事実だ。
この手のメタルにクサさよりもキャッチーさ、判り易さを求めるなら聴いてみる価値はあるだろう・・・!




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満足度 76% お気に入り曲 My Separation  Dedication  Red Winter's Snow I (Prophets Of Doom)







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