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"Gladiator's Tale"




スウェーデン出身のメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


2013年に結成され、本作の前にEPを1枚リリースした経歴があるらしく、
本作が彼らにとって初のフルレンスアルバムとなっているようだ・・・!音楽的には
メロスピでは無く男臭さ漂うジャーマン的なメロパワとなっており、ギターリフも
そんな感じ
ならリードギターもそんな感じでクサさを放ち、さらに漢メタルには珍しい
キラキラシンセも随所で顔を出し、この辺のセンスは北欧的な部分だろうな・・・!
ちなみにゲストでREINXEEDのTommy JohansonRANCERのIsak Stenvallが参加している。

1曲目はキラキラシンセ男臭さ満点でありつつ妙に能天気なシンガロングが登場し
ジャーマン的に疾走!ヴォーカルがかなり男臭く、よくあるB級メロスピのような
ヘナチョコ軟弱系
じゃないのが好印象だな。サビがまた明るくもクサくて良いぞ!2曲目もまた
細かいギターに始まり勇壮なジャーマン的疾走チューンとなり、メロディーラインもまた
クサさを感じさせてくれるのう・・・!3曲目もまた手数の多いギターフレーズが聴ける
軽快なアップテンポとなり、中盤以降は多少の穏やかさ、哀愁も見られギターソロも登場、
4曲目はハイトーンVoと共に正統派HM/HR然とした空気を放ち、5曲目はメロパワ色濃い
ギターと共に疾走
するが淡々とした部分もあり、サビは分厚い男クワイア
クサさを見せてくれるぞ!6曲目はミドル、スローテンポ怪しげなVoクワイアも登場、
メロディアスなギターも目立っており、7曲目はクサいギターフレーズと共に疾走する
ポジティヴなジャーマン風メロパワとなるぞ!これまた男クワイアがかなり濃厚だな・・・!
8曲目もまたクサいギターと共に疾走しており、淡々とした印象もありエキゾチックで
メロディアスなギターソロ
も聴き所なんだが、バッキングのリフが無いのが寂しいだろうか!?
9曲目はピアノ、Voによるバラードで、メロディアスなギターソロが印象的じゃのう・・・!
10曲目は淡々とした地味なミドルテンポだが、やはりコーラスワークがクサいな。
ギターソロはどこか様式美寄りか!?11曲目もまたクサいギターが聴けるアップテンポ曲で、
サビの分厚いコーラスがまたクサいぞ!12曲目はジャーマン色濃い
ギターフレーズ
が聴け、これもサビが分厚くクサさもあるのう・・・!


スウェーデン出身ながらジャーマン的なストロングさ、男臭さを放ちクサく疾走する
漢メロパワ
となっており、B級以上A級未満な印象があるがクサさ、硬派さは確かである!
プロダクションは若干軽めで演奏、ヴォーカルも決して上手いとは言えないんだが
メロディーの良さ些細な部分を補っているだろうか!?とは言えギターリフが
全体的に弱く、
曲によっては殆ど目立っていない部分もありそこが最大の欠点だな。
ジャーマン、正統派の要素があるならまずリフをどうにかして頂きたい所じゃて・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 Into Eternity  Slaves in a Holy War
For the Glory  Gladiator's Tale  King of the Sky  Farewell







"Into the Void"




スウェーデン出身のメロディックパワーメタルバンドによる2ndアルバム。


スウェーデン、ベーナシュボリにて2013年に結成されたバンドで、
本作は前作から1年のスパンでリリースされた通産2作目のアルバムである。
IRON SAVIORのPiet Sielckゲスト参加しており、音楽的には
前作の流れを汲んだジャーマン的な男臭さ、正統派っぽさを放ちつつ
北欧メロスピ的なクサさも感じさせてくれるB級以上A級未満なメロパワで、
男らしい硬派さ、ストロングさを放ちつつもヨーロピアン、北欧な美メロ
随所で目立っており、曲によってはエピックなクサさもあるな・・・!

1曲目は早速のB級感漂う明るめのメロスピだが、ジャーマン的な
ストロングなリフ
も顔を出し男臭さも見られる疾走チューンだ!
サビ、ギターソロがクサく、男コーラスも顔を出すぞ。2曲目はシンセ
顔を出しつつ軽快な正統派に接近するキャッチーなアップテンポで、
3曲目はクサいコーラスに始まりストロングな勢いを放つエピックな
正統派路線
で、疾走感もあり4曲目は無骨な印象のミドル〜アップテンポで
男臭さがあるぞ。5曲目はシンセ、Voによる短めのバラード。6曲目は軽快な
アップテンポのパワーメタルで、キャッチーさ、メロディアスさ
しかとあり7曲目も軽快なノリが見られキャッチーだな・・・!8曲目は明るくもクサい
キャッチーさがあり、FREEDOM CALLに近い印象の疾走曲だ!
9曲目は男臭さのあるコーラスワークが無骨なアップテンポで、10曲目もコーラスが目立った
比較的ストロングなスロー、ミドル曲。11曲目はMANOWARに近い印象もあるが、
そこまで濃厚では無いスロー曲。12曲目は細かいリフが聴け疾走する
ジャーマンと北欧メロパワの中間と言えそうなキラーチューンだ!


前作の流れを汲んだジャーマンメタルの無骨さ北欧メロスピの
美旋律
を聴かせてくれる正統派/パワーメタルとなっており、
上記のようにB級以上A級未満な空気が漂ってはいるものの、
プロダクション、演奏、楽曲共に質は高く、Voもちゃんと歌えており
メロディーもヨーロピアンメタルのツボを押さえたもので好印象だが、
やはり超一流のバンドと呼べないのはリフの弱さが残っているからだろう・・・!
アルバム後半でスロー、ミドル曲が増えてしまうのも惜しいな。




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満足度 82% お気に入り曲 When Humanity Is Gone  A New Dimension
In the Void  Winds of Faith







"Legend of the Starborn"




スウェーデン出身のメロディックパワーメタルバンドによる3rdアルバム。


B級以上A級未満ながら北欧かつジャーマンな正統派/メロパワを
聴かせてくれる、スウェーデン産バンドによる通産3作目のアルバムである!
今回はゲストも多く、REINXEEDのTommy Johansson、EDEN'S CURSEのPaul Logue、
BLOODBOUNDのPatrik J Sellebyが参加しており、方向性としてはやはり
過去2作を踏襲した、北欧美旋律とジャーマンメタル的ストロングさを
同時に醸し出すメロパワ
となっているが、流石に3作目なんで
かなり洗練されて来た
印象があり、プロダクション、演奏、Vo、楽曲等
もうA級未満とは言わせないクオリティーに仕上がっているぞ!

1曲目はいきなりのクサいギターに始まりメロパワ的に疾走!ややダサい
シンガロング
も顔を出すがサビは完全にジャーマンメタル明るくも
分厚いコーラス
である!結構長い曲で後半はミステリアスなスローになるぞ。
2曲目はヘヴィな印象の正統派と言えそうなミドル、スロー曲。3曲目は再び
ジャーマン的な勢い、クサさ、ストロングさを放つ疾走チューンだ!
4曲目はミドル、アップテンポフック、キャッチーさを見せており
5曲目は正統派HM/HRに接近したやや地味なミドル曲。サビは分厚いコーラス
聴けるぞ。6曲目は北欧的なキャッチーさを醸し出す疾走曲で、やはりサビの
コーラスがかなり分厚く
良いな・・・!ギターソロも構築されておりクサいぞ!
7曲目はファンタジックな語り、SEの繋ぎで、8曲目は劇的なクサさ、大仰さを放つ
疾走チューンだ!コーラスもやはり分厚くクサいぞ!9曲目は明るいキャッチー路線の
軽快なアップテンポで、ポップ路線と言えるスタイルなんだがやはり
ヨーロピアンメタルなんで今風なチャラさは皆無なのが良いな。10曲目は劇的さを
感じさせるリフが聴けパワフルに疾走!やはり展開が凝っており、後半は唐突に
怪しく淡々としたパートになるぞ。11曲目は淡々とした穏やかさのあるバラード系。
12曲目は再びクサさとストロングさを感じさせるパワフルな疾走メロパワで、
13曲目は正統派寄りのギターが聴ける、バラード路線かつミステリアスさもある曲だな。


方向性としては過去2作の流れを汲んでいるが、上記したよう洗練されており
最早A級未満とはとても呼べない、一流のジャーマン、北欧メロパワ
聴かせてくれる高品質バンドに成長しておる!疾走曲のみならず
ミドル曲も聴き所があり、正統派HM/HRとしても良質な印象があり良いな。
ただ今回1曲1曲がやや長く、展開が凝っているのは良いがリスナーに
よってはそれが冗長に感じられるかも知れんな・・・!ギターソロが
ややトリッキーになっているのも曲の長尺化の要因だろうか!?
とは言えそれでも洗練された良質なジャーマン、北欧スタイルの
メロパワ
を存分に楽しめる力作だと言えよう!




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満足度 87% お気に入り曲 Rise Again  Guiding Light  Winds Of Asgard
Sail Away  Warrior Of The North  Freedom Vikings  To The Gods







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