VANTASMA







"Beyond Fallen Dreams"




インドネシア出身のプログレッシヴロックバンドによる1stアルバム。


個人的にインドネシアと聞いて真っ先に思い浮かべるのがシラット(映画“ザ・レイド”で
使用されて有名になった土着の伝統武術)なんだが、プログレバンドもインドネシアには
なかなか多いようで、彼等VANTASMAもインドネシアから登場したバンドである!本作は
2006年にリリースされたデビューアルバムらしく、音楽的にはそこそこハードな
ギター
が聴けつつも土着要素の見られない、GENESISタイプの王道ポンプロック、
シンフォニックプログレ
となっており、歌詞も英語詩で伸びのあるギター、シンセに
甘ったるいハイトーンVoがインドネシアっぽさを微塵も感じさせない、ワールドワイドな
プログレっぷり
を放っておるのう・・・!

1曲目はやけに爽やかなプログレハード感漂うライトな音作りで、伸びやかなリードギターが
目立っており英語詩のマイルドなハイトーンVoも登場、2曲目はシンセ、ギターがハードさ
醸し出しつつ80年代プログレ的な明るさ、爽やかさがあり、3曲目は淡々とした
プログレとなりつつ中盤でバグパイプ風のパートが見られるな。4曲目はなかなかにシリアスな
印象があり、淡々とした中でギターがメロディアスさを演出し、オルガンも聴けるぞ。
5曲目も穏やかな印象があり、ムーグをバックにギター、Voが乗り後半は叙情性があるな。
6曲目も基本はマイルドなプログレハードだが、途中でエキゾチックなギターが顔を出し
オルガンをバックにメロディアスなソロ、ハモリが聴けるぞ。


インドネシアという辺境出身ではあるが、土着ムードは微塵も無く、GENESIS風の
王道路線のシンフォプログレ
となっており、ギターはそこそこハードさもありつつ
基本的にはポップで爽やか80年代風ポンプロックな印象が強く、
伸びやかな泣きのギターが目立っているな・・・!とは言え基本的には明るい感じで、
叙情性はあるものの、憂いとか哀愁は薄いんでそういう要素を求めると肩透かしだろうか!?




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 77% お気に入り曲 Temple On The Sun  Trial Of A King







もどる


inserted by FC2 system