VALKERYON







"Vision of Fire"




パナマ出身のシンフォニックメタルバンドによる1stアルバム。


世にも珍しい、パナマ共和国から登場した新人バンドだ!パナマなんて聞いても
ヴァン・ヘイレンの有名曲のイメージしか無いんだが(笑)、彼等はシンセ奏者を配した
5ピースバンド
となっておる!音楽的にはストリングス系のシンセを大々的に導入し
クサく疾走するシンフォニックメタルだが、やはり辺境地出身なだけあってB級で、
プロダクションは薄っぺらく演奏も大概、ヴォーカルも例によって例の如くの
ヘナチョコハイトーン
で実に頼り無いんだが、クサメタラー的には御馳走だろうな(笑)。

1曲目は辺境地らしいチープさを放ちつつもストリングスシンセを纏いクサく疾走!
ギターもペラペラ
ならVoもヘナチョコだが、中盤以降はパーカッションフルート
シンセシンフォプログレ風のムードを放つのう・・・!2曲目はエキゾチックな
クサさ
を醸し出しピッチのズレたVoも登場、3曲目はクワイアに始まりホーン系シンセと共に
勇壮さを放つ、ポジティヴなクサさを持ったエピックメタル風でサビは疾走するぞ!
4曲目はオーケストラヒットが無駄に目立ち、無理矢理感漂うプログレメタル臭
放ちつつエピックなクサさもあり、ギター、シンセソロも目立っているな。5曲目はスペイシーな
シンセ
微妙なプログレメタル感を漂わせるイマイチパッとしない捨て曲。
6曲目はポジティヴな明るさを漂わせるシンセ、ギターが聴けファンタジーらしさ
感じられるな。中盤はこれまた半端にプログレメタル風になるのう・・・!7曲目はパーカッション
シンセ、ベース穏やかさを漂わせる、イマイチやりたい事が
伝わらない捨て曲
で(爆)8曲目はチープなシンセに始まりちょいと80年代っぽい
雰囲気
も見られる半端にプログレハードな曲調となるぞ。9曲目はハードなプログレメタル
舵を切ったインストで、10曲目はこれまた80年代風味漂うバラード風の出だしから
ポジティヴな空気を放つ展開を見せるぞ。


辺境出身の新人らしいチープさに満ち溢れたB級クサメタルで、エピック的な
勇壮なクサさ
が感じられ部分的にRHAPSODY OF FIREに通じる面もあるんだが、
半端にプログレメタル風な捨て曲もあり全体的にはまだまだ未熟なバンドだな・・・!
全体的にもっとクオリティーを上げる必要があるも、このまま洗練されたら
クサさが薄れちまいそうな辺りも実にB級クサメタルだ(笑)。次はプログレメタルはやめて
シンフォニックメタル一本に絞って貰いたいモンじゃて・・・!







満足度 72% お気に入り曲 Never Fades  Culture War, Pt. 1: Dunas
Culture War, Pt. 2: Reconquest







もどる


inserted by FC2 system