VALENTINE(US)







"Today Is Begins..."




ラスベガス出身の女性シンガーを擁したスクリーモ/メタルバンドの1stアルバム。


最近流行りの女性シンガーをフロントに立てた、所謂“嬢メタル”
系譜に位置する新人バンドである!オランダの某貴公子とは一切関係ないが
同じ名前を持っており紛らわしい事この上ないが音楽的には別物
女性Voによるメタルコアを売り文句にしているようだ・・・!そんなわけで
音楽的には確かにまぁメタルコアの要素・・・メロデスや正統派メタルの
影響
を感じさせるギターサウンドとかはあるが、全体的にエクストリーム要素は
皆無
でへヴィさは無くドラムの音なんかまるで打ち込みみたいなショボさ
プンプンでプロダクションも悪くスカスカ極まる音作りとなっており
本格的なメタルコアを求めるとかなり肩透かしだろうな・・・!デスVoも
添え物程度に存在しているが基本的にはガールズロック色濃い女性Vo
主体となっておりメタルコアと言うよりはやはりガールズバンドの色合いが
強く、メタルではなく女性Voモノのスクリーモだと思って聴いたほうが
良さが理解できるだろうな・・・!曲、パートによっては打ち込みの
ダンサブルなデジタルリズム
も顔を出しコアさよりもキャッチーさ、
大衆受け
を狙っているかのような雰囲気がある。ギターは全然目立って
いない
ように見せかけておいて曲によっては確かな技巧を感じさせる
流麗なシュレッドソロを披露しておりこのバンドには勿体無いな(爆)。
気だるい打ち込みが主体のインダストリアルな曲も結構多く全体的に
疾走感もあまり無く女性Voという事もあってメランコリックゴシックに
通じる要素
も感じさせるのう・・・。


大目に見ればメタルコアと言えなくもないが実際は女性Voによる
ガールズロック色濃いスクリーモ
でホンマモンのメタルコアを
本作に求めると大怪我する事になるのでエクストリームメタラー、
ニュースクールキッズ
は気をつけよう!(笑)メタル、スクリーモ、
エモ要素入りのキャッチーなガールズロック
だと思えばまだ楽しめるかも知れんが
いかんせん楽曲自体もまだまだ練り込み不足でメロディー、アレンジともに弱く
アルバム中盤でダレを生み未熟さが目立っているのは否めないな・・・!




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満足度 69% お気に入り曲 Manipulating the Truth、If I Could Pretend







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