UNISONIC







"UNISONIC"




カイ・ハンセンとマイケル・キスクが再びコラボしたスーパーバンドの1stアルバム。


かつてHELLOWEENにおいて名盤“KEEPER OF THE SEVEN KEYS”を生み出したカイ・ハンセンと
マイケル・キスクのコラボレーション
が今になって蘇ったと話題沸騰のバンドである!
2011年のLOUD PARKにもまだ音源が無いにも関わらず参戦し会場を沸かせていたが
音楽的にはマイケル・キスクがPINK CREAM 69のメンバーと組んだPLACE VENDOMの
延長線上
にある感じでどちらかと言えばポップさ、キャッチーさ重視のハードロック色濃い
落ち着きのある曲調
になっておりかつてのジャーマン、メロパワサウンドを求めると
肩透かしになるがそこにカイ・ハンセンが加わる事によってギターフレーズには
多少のジャーマンっぽさ
が出ているだろうか!?

1曲目はメタルと言うよりはハードロック的なノリの良いリフ、リズムでキャッチーに
展開するLOUD PARKでもプレイされたバンド名を冠したシングル曲伸びと余裕を
感じさせる
マイケル・キスクのヴォーカルが心地良いがギターソロは勢いがあるぞ!
2曲目はこれまた軽快さのあるノリでギターとシンセが聴けストリングス系の音色
バックで登場、やはりキャッチーな曲調でこれもメタルと言うよりはハードロックだが
ギターフレーズにはジャーマン的な名残があるか!?3曲目は妙に明るくポップなノリ
見せる曲でこのポジティヴさはある意味こっ恥ずかしいくらいだな・・・!(爆)4曲目は
ちょいとワイルドなハードロック的ノリを見せつつシンセも目立ちヴォーカルは落ち着き
感じさせているぞ。5曲目は淡々としたミドルテンポで展開しつつサビはアリーナロック的
コーラス
が聴けるもあまりキャッチーさは無いか!?6曲目はこれまたアメリカンなムード
感じさせる明るめの出だしから淡々とした低音Voが落ち着きを見せサビはまた明るさ満点の
ミドル曲
だ。7曲目はボーナストラックでクリーンギターが哀愁を放つ切々としたバラード
後半炸裂する超音波ハイトーンがやはり凄まじいインパクトを放っているな・・・!ちなみに
俺が買ったのは輸入盤だが日本盤はまた別のボートラになっているようだ。
8曲目はこれまた妙に落ち着いた音作りメロハー的な空気を放ちキャッチーさも
そこそこある
ミドル曲。9曲目はハードロック的なノリの良さを見せる軽快な曲
10曲目は淡々としたリズムストリングスシンセも聴けるミドル曲で伸びのある
ヴォーカル
が印象的だがサビは低めコーラスは分厚さがあるな。
ギターソロになるとテンポアップしかつてのHELLOWEEN的なドラマティックさ
出てくるぞ!もっとこういう展開を見せてくれればいいのになぁ・・・!(笑)
11曲目はノリの良いリズムが聴けるもサビはスローになりコーラスは分厚く
ダイナミックさのあるドラマ性
を見せこの辺はカイ・ハンセン的なセンスか!?
バックのギターもまたいい仕事しておるのう・・・!12曲目はアコギ穏やかな
ムード
を醸し出しストリングスやピアノも登場するバラードだ。キスクの
ソフトな歌い回し確かな表現力を見せやはり上手いシンガーじゃのう・・・!


やはりと言うか何というか、マイケル・キスクの趣味が前面に押し出された
ポップなカラー
が目立っており折角のカイ・ハンセンとのコラボあまり
生かされていない
印象が強く実に惜しい1枚じゃのう・・・!まぁキスクは
メタル嫌いで知られているしHELLOWEEN屈指の駄作“Chameleon”という戦犯も
あるんで最初からガチのジャーマンメタル、メロパワは期待していなかったが
カイ・ハンセン、マイケル・キスクのコラボという売り文句に惑わされず円熟味ある
大人のAOR寄りハードロック
だと考えれば質は決して低くはないな。だがやはりこの二人には
かつてのHELLOWEENのような音を期待してしまうのう・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 Unisonic  Souls Alive  King for a Day  We Rise







"Light of Dawn"




カイ・ハンセンとマイケル・キスクが再びコラボしたスーパーバンドの2ndアルバム。


全てのジャーマンメタラーの夢である、カイ・ハンセンマイケル・キスクのコラボレーションが
長年の時を経て再び実現したスーパーバンドによる待望の2作目である!前作は何だかんだで
パワーメタル嫌いのキスクに合わせた、妙に落ち着いたメロハー寄りのスタイルを見せており
ちょいと肩透かしと言うか微妙な部分もあったのだが、流石にキスクも需要と供給と言う概念を
理解している
ようで本作はカイ・ハンセンとマイケル・キスクのコラボレーションに我々が
最も期待している、ジャーマンメタル、メロディックパワーメタル要素が増強しておる!

1曲目はシンフォニックなシンセオーケストレーションが盛り上がるイントロで、続く2曲目は
出だしから劇的なギターが顔を出し疾走開始!メロパワ、メロスピ要素の強い早速のキラー
サビもポジティヴな判り易さを見せており、これぞジャーマンメタル、メロディックパワーメタル
言いたくなるような疾走チューンである!3曲目は落ち着きのある出だしから淡々と展開する
メロハー、AOR寄りの曲調
で、ソロやそれ以降のギターフレーズフックを持っており良いな。
4曲目は切れのあるギターリフが勢いを見せるも、疾走メロパワでは無くマイルドな面もあり
サビはメロパワ、メロスピ色濃い明るさを放つのう・・・!ギターソロがまた勢いを感じさせ
ツインリードも実にツボを押さえておるわい!
5曲目はアリーナロック的なコーラスワークが聴け
淡々としたギターリフシンセも登場、スローテンポマイルドさを放つ昔ながらのメロハー風だな。
6曲目は落ち着いたアダルトなムードを漂わせたイントロからハイトーンと共にキャッチーな
空気
を醸し出す明るめのメロハーとなるぞ。これもサビがキャッチーで80年代風なのが良く、
ギターソロがまたバリバリに弾き倒しており勢いがあるのう!7曲目はワイルドなパワフルさを感じさせる
ストロングなリフが聴けミドル〜アップテンポで展開、シンセが意外にも様式美に近いような
クサさ
を放っており疾走パートも交え、サビがまたクサくドラマティックである!
8曲目はクリーンギターキスクのエモーショナルなヴォーカルが乗るメロウなバラードで、
サビでバンドサウンドが顔を出しソフトに盛り上がり、ギターソロもまたクサいメロディアスさを
見せておるのう・・・!
9曲目は淡々としたスローテンポだがメロディアスさがあり、これまた80年代の
メロハー然
としておりキャッチーで良いな。ツインリードも大きな聴き所である!10曲目は怪しげなムードを放つ
クリーンギター
に始まりバンドサウンドも登場、その後はどこかワイルドな印象を見せ始め
ノリの良さを放つアップテンポ曲
となりツインギターのソロがまた良いな・・・!11曲目は明るめなノリを見せる
爽やかめのメロハーライクなアップテンポ曲
で、サビの憂いあるキャッチーさ細かいシンセの
アレンジ
はやはりアメリカのバンドとは異なるドイツ・・・ヨーロッパのバンドならではだろうか!?
12曲目はまたクリーンギターマイルドなヴォーカルが乗るバラードで、アコギも顔を出し
叙情性を演出、キスクのヴォーカルが実に上手くエモーショナルで良いなぁ・・・!そっと顔を出す
ギターもメロウな泣きのオブリを挿入する感じでツボを押さえているな。ラストで聴ける
ツインリードもまた相当に泣きまくりである!


前作のメインだった落ち着きのあるメロハー、AOR要素を残しつつもジャーマンメタル、メロパワ系の
疾走チューン
を盛り込んだ感じで、バラエティー豊かな楽曲が揃っており普通に考えたら散漫に
なりそう
なんだが、そこを上手く纏めているのは流石にベテランの実力だろう・・・!キスクのヴォーカルがまた素晴らしく
衰え知らずの高音の伸びを見せているんだが、個人的にはしかとフックを盛り込んだソロ、オブリ等
ギターが最大の聴き所
だと感じたのう・・・!いずれにせよ我等ジャーマン野郎がこのコラボに
待ち望んでいたタイプのキラーチューン
が収録された本作、前作で見限った
メロパワ好きにも今一度聴いて頂きたい良盤
である!




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満足度 82% お気に入り曲 Your Time Has Come  For The Kingdom  Find Shelter







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