Trobar De Morte







"The Silver Wheel"




スペイン出身の女性Voゴシック系フォーク/トラッドバンドの5thアルバム。


Ordo Funebrisなるバンドで活動していた女性シンガーLady Morteを中心に据えた
トラッド系のバンドで、ゴシック系フォーク界隈ではカリスマ的な人気があるらしく
本作は過去にリリースされたアルバムの再発らしくスタジオ音源に加え2011年秋に
ベルリンで行われたライブの模様が収められたDVDも付属しておる!音楽的にはアコギ
パーカッション、ハーディーガーディー笛、ヴァイオリン、ハープ等と言った
生楽器を多用した民謡、民族音楽系のスタイルをメインとしているがそこにゴシック系の
神秘的なシリアスさ
を導入しており牧歌的になり過ぎない崇高さ、荘厳さを保っておる!

1曲目は早速ハーディーガーディーの音色で幕を開け儀式的なムードをプンプン放ち
女性Voが登場、気だるくもやはり祈祷ライクな雰囲気を醸し出しており中盤以降は
ヴァイオリン笛、ハープっぽい音色民謡要素を見せるのう・・・!2曲目はまた
シリアスなムードを漂わせ壮大なストリングス、パーカッションが登場、
さらにコケティッシュさを放つ女性Voのスキャットも舞い神秘的な空気を
見せつけ
中盤以降は笛やヴァイオリンの音色も顔を出すぞ!3曲目は穏やかさがメインの
牧歌的ムード
を醸し出しつつもやはり神秘性はしかとあり民謡らしさ満点の楽器が
バックを彩っておるのう・・・!
4曲目はこれまた牧歌的な民謡ムードを放ちつつ
シリアスさもありBLACKMORE'S NIGHTというか志方あきこ梶浦由記辺りに通じる要素も
感じさせるのう・・・!5曲目はアコギに笛、パーカッションノリの良さを放つも
祈祷系クワイアアトモスフェリックなシンセ神秘性を保っているな。
6曲目はメロウなムードを醸し出すハープに笛、ヴァイオリンが聴け穏やかな
女性Voも登場、
やはり民謡的な雰囲気が強く漂っているもほのぼの感は薄く
どちらかと言ったら大自然の壮大さ、崇高さを見せつける感じだ。後半はピアノ、シンセが
アトモスフェリックさ
を出しつつやはり基本はトラッド、フォークだな。7曲目は雷SEに始まり
重厚なパーカッションストリングスシンセ、怪し気な語りのような女性Voが顔を出し
やはり民謡系のムードを放ちつつも神秘性が強く漂っておるのう・・・!8曲目は
これまた民謡色濃い楽器、フレーズが聴けるインスト。9曲目は魔女のような呟きVo
怪し気な空気を漂わせヴァイオリンがエキゾチックさのあるフレーズを奏で笛や
パーカッションも何とも言えない胡散臭いムードを醸し出す儀式的な曲だ。
10曲目はグレゴリオ聖歌のようなクワイアが暗さを見せエキゾチックな女性Voも登場、
ヴァイオリンシンセシンフォニックさを見せつつも儀式的なムードが強い
怪し気な曲
じゃのう・・・!11曲目はハーディーガーディーというかバグパイプの
ような音色
枯れた味わいを醸し出しやがて女性Voが挿入され神秘的ムードを発散し始め
後半ではに加えホーミーのような怪しい喉歌も登場するぞ!12曲目はヴァイオリン、笛
いかにも民謡なムード漂うフレーズを奏でアコギ、パーカッションも登場、
BLACKMORE'S NIGHTっぽい雰囲気を醸し出す牧歌的なインスト。13曲目はアコギ、
女性Vo
がこれまた穏やかな民謡ムードを醸し出すメロウな曲でやはり
BLACKMORE'S NIGHTに通じる要素があり笛やヴァイオリンも顔を出しメロディーも良いのう・・・!
後半は男Voのコーラスも聴けクワイア的なムードも見られるぞ。


BLACKMORE'S NIGHTからほのぼの感を抜いてその代わり神秘的なシリアスさ
注入した感じで民謡ライクなクサさを持ちつつも一貫して崇高さを保っており
媚びは無い
志方あきこ梶浦由記等と言った日本のクサ民謡系に通じる要素もあり
この手のフォーク、トラッド系が好きなら聴く価値は十分にあるぞ!ただ楽曲構成は
極めてシンプルで全体的に1曲1曲が単純なのが気になると言えば気になるか!?




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