The Dreaming Tree







"Progress Has No Patience"




イギリス出身のプログレッシヴ/ポンプロックバンドの3rdアルバム。


2004年に結成されたギター、ヴォーカル、ドラムの3人によるスリーピースのバンドで、
ベーシストは不在のようだがちゃんとベースもあるので安心して欲しい!?音楽的には
意外とハードなノリを持ったバンドサウンドがメインのストレートなプログレハード
ポンプロック、シンフォニックロックと言えるほどシンセが目立っているわけではなく
基本はギターがメイン70年代ハードロックに通じるムードを持った曲もあるが
だからといってヴィンテージ感は無く現代のクリーンなタイトさでそれっぽい音作りに
している感じだな。テクニックをひけらかすような感じではなくギターソロは
メロディー重視全体のアンサンブルを重視した演奏を聴かせてくれるぞ!

1曲目は清涼感を持ちつつも意外とハードなバンドサウンドで始まりプログレらしい
淡々としつつもどこか不穏な緊迫感
を感じさせヴォーカルはかなりソフトな声質をしており
ギターソロはどこかブルージーな味わいもあるがメタル的なフレーズも聴けるのう・・・!
後半ではピアノも顔を出すぞ。2曲目はちょいと怪しめなムードが醸し出されヴォーカルも低音で
歌いハモンドも登場、70年代ハードロックに通じるムード
も感じさせるな・・・!シンセソロ
聴けるぞ。3曲目はオシャレなピアノに始まりワイルドなギターリフも登場、ヴォーカルが入ると
アコギも顔を出しどこかアーシーなサザンロック的味わいも醸し出されるな。ギターソロは
メロディー重視のプレイを見せその後はなぜかスイングジャズ風の展開になりヴォーカルも
熱いダミ声を披露しピアノ、ベースもいかにもそんな感じである!4曲目はソフトで穏やかな
ムード
を持ったポップ要素の強い明るめの曲。ソフトタッチで披露されるメロディアスな
ギターソロ
がやはり良くその後はファンク的なプレイを見せるぞ。5曲目はベースで幕を開け
ピアノも登場、ムーディーさの強い穏やかな曲調だが途中からだんだんと盛り上がりも
見せ始め
ギターソロもエモーショナルに弾き倒しクリーントーンのソロも聴けるのう・・・!
6曲目はハードなギターシンセで幕を開け緊迫感を演出、リズムがいかにもプログレな
変拍子
を見せオルガン系のシンセもバックで顔を出すぞ。ワウやアーミングも交え
豪快さを見せるギターソロ、その後に続くシンセ、ドラムソロが聴き所だな・・・!
7曲目はピアノで始まりバンドサウンドもなかなかに重厚なムードを出しその後はベースが聴け
淡々とした穏やかなアダルトさが演出されソフトな中に渋さが漂っているが後半で
急にハードさを増しギターもハモリでリードプレイを披露、対位法的な妙にドラマティックで
クラシカルなソロ
もプレイされシンセもそんな感じになり唐突にヴォードヴィル調のシアトリカルさ
演出され始めるぞ!後半だけ凄く良いな(爆)。8曲目はアメリカンロック的ライトなリフ
始まりミュートされたカッティング、ハモンドが聴けやはり穏やかさがありブルージーな空気
漂っているな。中盤でこれまたいきなりハードなリフ、ハモンド70年代ハードロック的なへヴィさを放ち始めるぞ!
9曲目はポップで明るいリズムが変態YES、GENESISタイプの曲調だが2分に満たない短さである。
10曲目はクリーンギターが穏やかさを出しつつも緊迫感もありDREAM THEATERからメタル要素を
取り除いた
ような曲。ギターソロはクリーントーン実にマイルドである!11曲目は淡々としたピアノ、
ヴォーカル
が聴ける穏やかで渋い大人の(?)バラードだ。


ギター主体のプログレハード系でシンセも勿論あるがギターがメインとなっており
バッキングやオブリ、ソロをバンバン放り込みつつも派手さは無く穏やかでソフトな
ムード
を放っており大人のプログレと言えそうなマイルドさがあるのう・・・!地味で小粒な印象
あるのは否めないがテクニック十分のギターテクのひけらかしではない
エモーショナルなプレイ
で弾き倒し聴き応えは十分である!ギター好きなら聴いて損は無いだろうな。




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