TROPHALLAXY







"DawnFall"




スイス出身のフィメールシンフォニックゴシックメタルバンドによる1stアルバム。


2007年に結成された、女性シンガー擁するスイス産バンドによる自主制作
リリースされたデビューアルバムで、音楽的には気だるいタイプの女性Voが聴ける
フィメールシンフォニックゴシックなんだが、それだけでは無く普通に
疾走しており、メロパワ、メロスピ的な女性Voモノのシンフォニックメタルとしても
楽しめる仕上がりで、「ゴシックメタルは疾走感が無くそこが物足りない!」
嘆く疾走好きにもアピール出来る1枚である!

1曲目はシンセで幕を開け、ちょいと民謡っぽい雰囲気を放ち軽快に疾走!
上手くは無いが気だるい声質の女性Voも聴けソロパートはシンセ主体だな。
2曲目はチープな音質ながらにヘヴィリフが聴け、シンセはクラシカル寄りの
クサさ
を放ち疾走するが、基本はダークなスロー、ミドル曲だ。3曲目はファンタジックな
クサさが見られるシンセ
が聴け、軽快なノリの良さを放ち疾走感もあるのう・・・!
4曲目は憂いを帯びた泣きのギターに始まりミステリアスなヘヴィさを演出、
5曲目は美麗なピアノが聴ける穏やかなバラード。6曲目はシンセに始まり
ピアノと共に軽快なリズムで展開、7曲目は淡々としつつもやはり軽快な印象があり、
途中グロウルも聴け疾走もするぞ。8曲目も淡々としたミドル〜アップテンポ
ソロパートだけ疾走するぞ。9曲目は倦怠的な印象のあるミドル曲で、ギターソロはやけにブルージーだな。
10曲目は10分近くある大作で、ピアノに始まりこの曲も基本は淡々とした感じだが、
シンセソロは劇的に疾走しておりその後はヘヴィな怪しさが見られるのう・・・!


上記したよう、メロパワ的な疾走感を持った女性Voシンフォニックメタルで、
あまりゴシックメタルな感じは無くゴサーよりもメロスパーにオススメ出来る
バンド
かも知れんのう・・・!ただ自主制作らしく音が相当にスカスカで
チープさが強く、
女性Voもとても上手いとは言えない感じで不安定さが
残っている部分
が欠点だし、アルバム中盤以降であまりパッとしない
ミドルテンポの捨て曲
が目立ち始めるのも詰めが甘いな。そこが改善されたら
かなり良くなりそうなんで、今後はそれを期待したい所である!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 76% お気に入り曲 Beautiful Autumn Day  Lost On a Dying World







"Resilience"




スイス出身の女性Voシンフォニックメタルバンドによる2ndアルバム。


女性Voモノのゴシックメタルでありながらもあまりゴスなムードは無く、
むしろファンタジックでクサめのメロパワ、メロスピ寄りな印象のある
シンフォニックメタルと言い切ってしまっても良さそうなバンドである!
本作は通産2作目で、自主製作の前作とは異なりフランスのレーベルから
リリース
されており、音楽的には前作の流れを汲んだ感じだが
流石にクオリティーは向上しており、スカスカだったプロダクションも
改善されておりヘヴィさが生きるようになり、演奏もかなりタイトになっており
弱かった女性Voもコケティッシュさを増し説得力が出て来ただろうか!?

1曲目は美麗なシンセヘヴィなバンドサウンド、ピロピロギター
登場するイントロで、2曲目はへヴィでダークなミステリアスさが見られ疾走!
グロウルも顔を出し3曲目はピロピロしつつ疾走!その後は怪しげな
ムード
の見られる軽快なリズムで、ギター、シンセソロが劇的さを放っているな。
4曲目はグロウルが目立ちダークな怪しさ、ヘヴィさが押し出されており、
5曲目もヘヴィな疾走感が見られるが、煌びやかなシンセも聴けゴシックメタルらしい
神秘的なムードがあるな。6曲目はピアノと共に軽快なノリを放ち、グロウル
目立っておりゴシックメタルらしさが見られるが、疾走もするのう・・・!7曲目も疾走感があり、
ピアノ
と共にグロウルも自己主張しているな。8曲目はクサめのVoメロが聴ける軽快な疾走曲で、
9曲目はヘヴィ寄りのリフが聴けるミドル〜アップテンポで、ゴシックメタル的な
神秘的な空気
が感じられるだろうか!?ギターソロはかなり構築されており
クサいメロディー
が楽しめるぞ。10曲目はギターリフが押し出されつつミステリアスな
ムード
を演出、11曲目はストリングス類が目立ち、ソフトなムードがありつつ
ギターリフが目立ち、これまたゴシックメタルに近い印象があるが疾走もするインストだ。
12曲目もゴシックメタルらしい神秘性があるが、疾走するパートもあり
ヘヴィな重厚さも同時に見られるのう・・・!


本作も当然ながら一流所のプロダクションには及んでいないながらも、
相当にスカスカでヘッポコだった前作よりかは遥かに成長しており、
演奏もタイトさを増し女性Voも安定し、コケティッシュな魅力を感じられるように
なっただろうか!?タイトさ、プロダクションの向上によりヘヴィ路線に
若干傾いたような印象もあるが、
大きく音楽性が変化した訳では無くあくまでも
正常進化じゃろう!
楽曲のクオリティーも向上しており、目に見えてつまらん
捨て曲が消えたのも大きいな。
どうやら今現在はバンド名をDYSRIDERと変えており、
音楽性もメロデスに変化したようだ・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 82% お気に入り曲 Living Dead, Dying Alive  Scar Me to Death
The Condemnation  For the End







もどる


inserted by FC2 system