TRIUMPHATOR







"Arguing the World"




ウクライナ出身のメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


SUNRISE、DEATHNA RIVER等のメンバーによって2013年に結成された若手バンドで、
本作は2014年にリリースされたデビューアルバムのようだ。音楽的にはギターが
細かいフレーズ
を奏で疾走するロシアンメロパワ、メロスピスタイルとなっているが、
全体的に音は軽く、特にドラムが酷くスカスカ極まりないチープな録音で劣悪さを
放っている他、母国語で歌うVoもやはり線の細いヘッポコ系で実に弱弱しく
不安定な部分もあり、ひっくり返り方もまた実にB級だな(爆)。

1曲目は細かいギターと共に疾走しB級ヘッポコVoが登場!2曲目は淡々としつつ
細かいギター、ショボいドラム
が目立ち疾走もするのう・・・!Voがまた酷いな(爆)。
3曲目はアコギ、弱弱しいVoが聴けるバラード。それなりに泣きを放つギターも顔を出すぞ。
4曲目はそこそこエキゾチックな叙情性を放つギターが登場、淡々としたミドルテンポで展開し
5曲目は疾走するが相当に胡散臭く、Voパフォーマンスがまぁ酷いんだがモッサリ気味ながら
何とかテクニカルな事をやろうともしているな・・・!6曲目はアメリカンなミドルテンポなれど
Voがやはり胡散臭く、7曲目はアコギ、Voが憂いを放つバラードとなり、8曲目は微かにシンセが
キラキラ
しつつ疾走するメロパワ、メロスピだ。9曲目はクリーンギターが目立ち
バンドサウンドも聴ける、若干バラード寄り正統派(?)だろうか!?


意外と音がマトモなケースの多い近代ロシアンメタルにあって珍しい、本格的に
ヘッポコなB級丸出しの劣悪サウンドで、かなりマニア向けな1枚なんだが
ロシアンメタルらしい独特の陰り、ほの暗さはしかと漂っており、演奏も決して
巧いとは言えないんだが細かいギター等そこそこ健闘しており、メロディーラインも
そこまでクサい訳では無いがまぁ悪くは無い感じで、この手のB級メタル好き、
マニアックなクサメタラー
であればこのヘッポコ、ポンコツさを楽しめるだろう・・・!







満足度 72% お気に入り曲 Спор  Ахиллес







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