TRION







"Funfair Fantasy"




オランダ出身のシンフォニックプログレッシヴロックバンドによる3rdアルバム。


オランダのシンフォ系プログレバンドLAMBOROUGH HEADのEdo Spanninga、ODYSSICESの
Menno Boomsma、LEAP DAYのEddie Mulder
の3人によって結成されたプロジェクト的な
立ち位置のバンド
で、過去にアルバムを2枚出しているがそのペースは遅く、本作は
前作よりおよそ6年振りにリリースされた通算3作目のフルアルバムである!
音楽的にはインストハモンド、ムーグをメインにフルートやメロトロンを聴かせる
昔ながらのプログレッシヴロックサウンドで、穏やかな中に落ち着いた叙情性、メロウさ
内包しており2013年リリースのアルバムにあって相当に昔ながらのオールドスクールな
空気を発散しておるのう・・・!


1曲目は頭から早速のハモンドが聴け、続いて穏やかなバンドサウンド、フルートも登場、
昔ながらの淡々としたプログレ風味
を醸し出しつつメロディーは叙情性があり、途中から
ピアノ、フルートレトロさ漂う哀愁を放ち良いな・・・!後半はちょいと盛り上がり始め
ここに来てようやくスキャットVoも聴けるぞ。2曲目はまた穏やかな中に泣きのリードギター、
ハモンド
が顔を出す明るめの曲で、3曲目はメロトロン神秘的なムードを演出するシリアスな
印象
のある曲調となり、叙情的なギターやフルートも顔を出し緊迫感の中にメロディアスさ、
シンフォニックさ
があるぞ!CAMELを彷彿とさせる泣きのギターがまたたまらんなぁ・・・!
中盤のフルート、アコギがまた牧歌的フォーク要素も感じさせるか!?4曲目はちょいブルージーな印象のある
アコギ、オルガン
が聴ける淡々としたやさぐれ気味のスロー曲となるが、中盤辺りからフルート等が顔を出し
穏やかかつメランコリックなファンタジックさ
を見せ始めるぞ。5曲目はこれまた穏やかなアコギが聴ける短い繋ぎで、
6曲目はオルガンに加えノイジーさのあるギターも顔を出し、その後は穏やかかつどこか遊園地ライクな
牧歌ムード
を演出、それでいてアンサンブル怪しげなムードがあるか!?7曲目はアコギやシンセ、
フルート
が相当にファンタジックな空気を放ち穏やかさを見せる幻想的な曲。8曲目はシンセが
スペイシーさを放ち
本作としては勢いを感じさせる曲調になり、途中からジャジーなムードを醸し出し始め
オシャレ感もあるか!?9曲目は泣きのギター淡々とした中で哀愁を放つ穏やかでマイルドな曲だ。
10曲目はクリーンギターがこれまた淡々としたムードを放ちハモンドやシンセ、フルートも登場、
落ち着いた大人しめの曲調でどこかフュージョンライクな印象もあるな・・・!中盤付近で雰囲気が変わり
ファンタジックな幻想ムードを見せ始めるぞ!


ハモンドやメロトロン、フルート等をメインとした昔ながらのシンフォニックプログレで、
テクニカルさよりもメロディアスさ、叙情性をメインとしておりファンタジックな幻想系
シンフォプログレ
が好きならその期待をかなりの高水準で満たしてくれるであろう
良質バンドである!ギターもCAMELを思わせるプレイでよく泣いており良いなぁ・・・!
個人的にはもっとクサいほうがいいんだが、70年代特有の明るくなり過ぎない純朴さがまた好みである!




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満足度 78% お気に入り曲 Ampelmanchen  In the Distance  Song for Canada







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