TREMONTI







"All I Was"




CREED、ALTER BRIDGEのギタリストによる1stソロアルバム。


CREEDALTER BRIDGEで活動してきたギタリストであるマーク・トレモンティによる
ソロ名義のアルバムで、本作が1stとなっておりその音楽性はCREEDALTER BRIDGE
見せたような暗めの陰りを帯びたグランジ、オルタナ、ニューメタル系の流れを
汲んではいるがギターはモダンなへヴィさを持ちつつもタイトで細かいプレイ
披露、HM/HRとして魅力的なリフワークを聴かせてくれる一方でギターソロ
しかとありしかもフラッシーでタイトな速弾きまで見せておる!

1曲目は早速のノイジーな音に始まりモダンさのあるへヴィリフが登場、なかなかに骨太さ
感じさせるもヴォーカルはクリーン気だるさと共にエモ系の湿り気を見せミドルテンポで
展開するニューメタル系の曲だが現代の時流に乗せたのかギターソロがしかと存在しており
意外とタイトな泣きのプレイを披露しておりラストはアグレッシヴな疾走感を見せるぞ!
2曲目はアップテンポでノリの良さを見せつつもモダンなへヴィリフが聴けヴォーカルが入ると
エモーショナルさが出るも中盤は勢いのあるリフ、リズムが聴け明らかにメタルコア以降の
音作り
を見せておりギターソロも何とフラッシーな速弾きだ!3曲目もノリの良いへヴィな
アップテンポチューン
でモダンだがロックンロール的なグルーヴもありSTONE SOURに近い
雰囲気があるのう・・・!
中盤以降は疾走するパートも見せやはりギターソロも聴かせてくれるぞ!
4曲目は不穏な暗さを持ったギターで始まりゴリゴリにモダンなへヴィサウンドも登場するが
気だるいダークさに満ちた引き摺るようなスロー曲。ギターソロはエモーショナル寄りのプレイで
なかなかの泣きである!5曲目もまたクリーンギターが聴け穏やかなムードを醸し出し
ヴォーカルがエモーショナルで確かな説得力を見せる歌唱を披露、バンドサウンドも挿入され
盛り上がりを見せグランジ系の退廃要素を持ちつつもロックバラードとして良質の曲に
仕上がっているな・・・!
6曲目はここに来てまんまメタルコアなノリのリフが顔を出し
アップテンポノリの良さを放ちヴォーカルは気だるさがありサビは
グランジっぽさ
を見せておるのう!ギターソロはまたテンポアップワウを絡めつつタイトな
プレイ
を聴かせてくれるぞ!7曲目は穏やかなクリーンギターが聴けサビで盛り上がる
アメリカンなムード漂うロックバラードだな。ワウを効かせたギターソロ
また雄大さを見せており聴き所である!8曲目はいかにも邪悪なへヴィリフで幕を開け
重苦しい重厚さを見せ付けるスロー曲ドゥーミーな空気も醸し出されているな。
ギターソロも得意のワウを効かせたロックンロール的かつメタリックな速弾きである!
9曲目はノイジーさを残すクリーンギターが聴ける気だるいグランジ的な
バラード曲。
10曲目はまたモダンなリフで幕を開けるもその後は枯れた
ブルージーな味わいのあるクリーンギター
が聴けるへヴィなスロー曲だが
ギターソロで何と唐突に爆走するぞ!11曲目もまたタルいムード漂うグランジ系のモダンな
ミドル、スロー曲
で12曲目もまたミドルテンポグランジ的な気だるい退廃ムードを
漂わせたへヴィチューン
だ。


CREEDのような暗くタルいグランジ、ニューメタルかと思いきや意外なまでにアグレッシヴな
モダンさを持ったパワフルなメタル
をプレイしておりグランジ、ニューメタルが苦手な
メタラーでも楽しめるギターワーク
が詰まっておる!ヴォーカルはまだニューメタル的な
気だるいクリーンVo
フック、キャッチーさは薄いエモ的な湿り気を帯びており
マーク本人が歌っているのだが普通に上手いではないか・・・!ギタリストのソロアルバムという事で
やはりギタープレイがメインとなっているが80年代のシュラプネル系のような
弾きまくり系ではなくいい意味でギターが自己主張するラウドロック、モダンへヴィネス
なっておりこの手のニューメタルに拒否感を示す正統派メタラーギターメインで
聴く価値のある1枚
だと言えるか!?ギターアルバムとしてなかなかに侮れない好盤である!




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満足度 75% お気に入り曲 So You'e Afraid  Wish You Well







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