TRAVELLERS







"A JOURNEY INTO THE SUN WITHIN"




ポーランド出身の女性Voフォーク/トラッドプログレバンドのアルバム。


COLLAGE、SATELLITEでも活動するWojtek Szadkowskiによるバンドで、音楽的にはとりあえずは
プログレッシヴロックではあるがそれ以上にフォーク、トラッド的な側面が強く技巧よりも
穏やかでマイルドなムードを重視しており全6曲だがプログレらしく1曲1曲が長尺
10分超え、8分超えの曲が大半を占めているが曲展開が凝っているというわけでは無く
どちらかと言えば雰囲気モノとも取れそうな感じだな。女性Voの声質はオペラティックではなく
ポップス的
と言える高音で穏やかなコケティッシュさがありWITHIN TEMPTATIONの
シャロン・デン・アデルにかなり似ているのう・・・!


1曲目は早速11分ある大作となっておりリリカルなシンセで幕を開けドリーミーな
ムード
を演出、そしてベースに笛も顔を出しコケティッシュな女性Voが乗りアコギ、
バンドサウンド
も登場、穏やかさが保たれるが中盤は民族的なパーカッション
電子音も聴けシリアスさを演出するのう・・・!ギターソロも顔を出し丸みを帯びた
トーン
ブルージーさを見せつつ速弾きも交えているぞ。後半は再びシンセが登場し
煌びやかかつメロウな叙情性
を放っているのう・・・!2曲目もまた落ち着きのある
シンセメインの曲
でギターも顔を出すがやはりマイルドである。途中で語りが聴け
その後は意外と無機質なデジタルサウンドが顔を出しインダストリアル的な要素も
見せているな。
後半はこれまたブルージーな泣きのギターソロになるぞ。3曲目もまた
穏やかなムードが強いがそのバックでノイジーさのあるギターが顔を出しその後は
アンビエント、ヒーリング的なムードが濃くなるぞ。ストリングス系のシンセがまた
叙情的で良いのう・・・!ギターも結構泣いているな。4曲目はピアノにパーカッションで
幕を開け
遠くでギターも顔を出しアコギ、女性Voがどこかオシャレなアダルト感を演出、
ベースもそれに追随してある種のエロさを放つもその後は結構シンフォニックな盛り上がり
見せ始め怪しさの中に仰々しさを内包しているな。5曲目はこれまた漂うような
アンビエント的音作り
泣きのギター、穏やかなベースが乗るマイルドな曲
ヴォーカルがまたコケティッシュなフレーズを歌っているのう・・・!後半では泣きのフレーズを
披露するギターソロ
も登場だ!6曲目はパーカッション穏やかなギター、シンセが聴け
途中からトランス系のダンサブルなデジタルシンセも顔を出しさらにギターが軽快さを演出、
明るいフィーリングが全体を支配しエコーのかかったギターソロ空間系のムードを放ち
中盤ではノイジーさのあるギターソロを弾きまくっておるな・・・!


一応はシンフォニックロックのカテゴリーに属しているようだがそこまで派手な
シンセ
が目立っているわけではなくいかにもプログレなバンドアンサンブルも希薄なれど
かといってガチのフォーク、トラッドバンドとして見るにはバンドサウンドや電子音
多用されておりどちらかと言ったらアンビエント、アトモスフェリック系に近いかも
知れんか!?基本的に穏やかさ、大人しさが強くメロディーもそんなにフックは無く
あくまでも雰囲気を楽しむためのモノなんで大仰なサウンドを求めると肩透かしに
なるだろうな・・・!
個人的にもあまりピンと来なかったがプログレよりもアンビエント、
アトモスフェリック系の女性Voモノ
を求める向きにオススメか!?




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満足度 68% お気に入り曲 I Dream Softly







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