TOTENMOND







"Der Letzte Mond Vor Dem Beil"




ドイツ出身のハードコアバンドによる8thアルバム。


かなりキャリアの長いベテランで、1984年に結成されたようでデモやEPも
何枚かリリースしており、本作はアルバムとしては通産8作目に当たるようだ・・・!
音楽的にはハードコアの流れを汲みつつも2016年リリースだけあってか
流石に近代的なゴリゴリしたヘヴィサウンドとなっており、Voもグロウル
エクストリームメタル的な雰囲気もあるんだが、曲調自体はシンプルな
ハードコア
を踏襲している感じだが、疾走曲は少なく怪しげなスロー曲
やけに多く、ドゥーム、スラッジ的な印象が強いな・・・!

1曲目はジャングルのSEベースが聴けプリミティヴな空気を演出、
やけに長く7分以上ありいい加減ダレるが、2曲目はヘヴィなバンドサウンドに演説のSEが登場、
その後はゴリゴリしつつもハードコア的に疾走!2ステップ誘発リズムにもなり
3曲目は再びベースが怪しげなムードを演出、ヘヴィかつ淡々としておりニューウェイヴ感もあるか!?
4曲目もスローで怪しげなヘヴィさが見られ、その後はグルーヴィーな軽快さが放たれるぞ。
5曲目も怪しげでノリの良い曲となり、6曲目は久々にハードコア的に疾走するぞ!
7曲目は再びスローテンポの怪しげな感じだが、後半でテンポアップし始め
8曲目はよりヘヴィで重苦しいドゥーミーなスローチューン。これも後半でテンポアップするぞ。
9曲目はDEEP PURPLEの“Into the Fire”のカヴァーで、見事にドゥーミーに仕上がっているな・・・!
10曲目は本作唯一のオルガンが聴けるアウトロ的なイントロだ。


ゴリゴリにヘヴィで無骨な近代的エクストリームメタルサウンドでありつつ
ストレートなハードコア要素が見られるも、疾走チューンだけでは無く
非常に怪しげでプリミティヴな印象のあるヘヴィチューンも見られ
むしろスロー、ミドル曲がメインな感じで爆走チューンを求めると肩透かしになりそうか!?
ハードコアと言うよりもグルーヴ重視のデスコアドゥームメタルに近い感じで、
そういうサウンドだと思って聴いた方が良いだろう。




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満足度 75% お気に入り曲 Holle mit Hof  Zu den Waffen







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