THE WINTER TREE







"Guardians"




アメリカ出身のプログレッシヴロックバンドのアルバム。


MAGUS名義でアルバムを多数リリースしていた経歴を持つギタリスト率いるバンドで、
音楽的には叙情派タイプシンフォニック要素入りプログレッシヴロックで、
オールドスクールな昔ながらの70年代プログレバンドの影響下にある音作りを
見せており、基本的に派手さやヘヴィさ、大仰さは無く淡々としたマイルドなムード
醸し出し、シンセも多用されるが基本的には装飾的な使い方となっており
バンドサウンドもハードさの無いシンプルな音作りだな。

1曲目はたゆたうような空間系のシンセに始まり泣きのギターが登場するイントロで、
2曲目はデジタルサウンドピアノ、ハモンドが顔を出し、どこか70年代ロック要素
感じさせ、3曲目は空間系のムードを放ちクリーンギター、ピアノが微かに聴け
シンセも遠くで鳴りアトモスフェリック、アンビエント的な要素を醸し出す穏やかな曲。
4曲目は鐘の音、ストリングスシンセエレクトロニカ音が聴け、デジタル系の
リズム
も顔を出し、5曲目はアコギ、ピアノ叙情的なムードを放ちVoも登場、
6曲目は泣きのギターが顔を出すプログレ要素の濃いインスト。7曲目もメロウなアコギ、
シンセ、ヴォーカル
が聴け、バンドサウンドも顔を出し、8曲目は空間系シンセ
バックにアコギが哀愁バリバリのフレーズを奏で、アダルトなムードを放つメロウな
スロー曲
だ。9曲目は突き進むかのようなリズムハモンドが顔を出し、
ベース、ドラムはどこかダンサブルなノリを放つが、泣きのギター
シンセソロが登場し、淡々としつつもプログレらしいムードが醸し出されるのう・・・!


全体的に非常に淡々としたマイルドな音作りを見せており、プログレではあるがテクニカル
部分は見せず、曲展開もシンプル複雑さ、冗長さも皆無、あくまでもメロウな叙情性
主軸に据えた感じで、派手さやクサさ、ハードさを求めると肩透かしになるが、アダルトな
叙情味
を楽しめるなら聴いてみてもいいかも知れんな。個人的にはこういう音作りなら
メロディーにもっとフックが欲しかった
のう・・・!







満足度 60% お気に入り曲 The Woman and the Dragon  Good Times







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