THE SHADELESS EMPEROR







"Ashbled Shores"




ギリシャ出身のエピック/メロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


近年有望なバンドを数多く排出しているギリシャから新たに登場した新人バンドで、
2010年に結成されデモを何枚かリリース、本作はフルレンスアルバムとしては
初の1枚となっており、音楽的には昔ながらの叙情メロディックデスを基本としつつ、
そこにエピック的な勇壮さ、ファンタジックさフォーク的なテイストを導入、
シンフォニックでは無いがペイガン的な要素もあるだろうか!?

1曲目はアコギによる叙情的なイントロで、続く2曲目はブラストメロディアスで
勇壮なギター
が乗る疾走チューンとなり、途中で民謡的な笛、アコギが聴けるぞ。
3曲目もペイガン風味漂うギターが顔を出し疾走、途中雄々しいコーラスも登場し
4曲目もリードギターに勇壮さが見られ疾走、さらにアコギクリーンVoコーラスも聴け
5曲目は細かいギター覇気の無い微妙なクリーンVo、アコギ、笛が顔を出す
疾走交じりのミドル曲。6曲目は怪しげな印象がありアコギ、オルガンも登場、
ややプログレメタル風な所があるか!?7曲目は古い音質のピアノが聴ける繋ぎのインストで、
8曲目は細かいギター、ブラストが聴けストロングな印象もあり、中盤以降ブレイクダウンっぽい
スローパート
になり、さらにアコギ、クリーンVoも顔を出すのう・・・!9曲目は細かく叙情的なギターに
ハイトーン気味で歌うクリーンVoも登場、基本的には淡々としたミドル曲だな。10曲目はメロウなアコギに始まり
ブラスト、トレモロで疾走しそこそこブラックメタル寄りだが、邪悪さは見られずツインギター
目立っているな。11曲目はリードギターにストリングスシンセで幕を開け基本は淡々としたミドルテンポだが、
中盤でブラスト、アコギが顔を出す8分以上の大作だ。


プロダクションが軽く迫力不足で、音楽的にもエピック要素があるんで
些かB級な印象がある事は否めないものの、慟哭やダーティーさ、暗さよりも
勇壮でファンタジックな印象のエピック系メロデスとなっており、どちらかと言ったら
ペイガンメタル寄りな感じだろうか!?AMON AMARTH辺りと比べると大分薄っぺらい
印象
があるものの、あっち同様シンセに頼らずあくまでもバンドサウンドで
ストイックに勝負している
部分は好感が持てるな。メロディーにもっと
フック、クサさが欲しいが、ペイガンメタル好きならチェックしてみても良さそうかもな・・・!




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満足度 76% お気に入り曲 Sullen Guard  Too Far Gone







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