THE GOURISHANKAR







"The World Unreal"




ロシア出身のシンフォニックプログレッシヴロックバンドによる3rdアルバム。


HM/HRに限らず辺境地故にB級ながらクサいバンドが多く出てくる印象のある
ロシア出身のプログレバンドで、2001年にギターのNomy Agransonと
キーボードのDoran Usherを中心にスィクティフカルで結成されたようで、
これまでにEP1枚、アルバムを2枚リリースしており本作は何と10年振りに
リリースされた通産3作目のアルバム
である!2作目が代表作とされているが、
その後メンバーチェンジがあったようだ・・・!音楽的にはシンセ主体の
シンフォニック系プログレ
だが、叙情派と言うよりはテクニカルさ
インダストリアルな怪しさ、プログレハード的な盛り上がり、
勢いが見られ雑多な印象があるだろうか!?

1曲目はハープの音色がアトモスフェリックな美麗さを演出、2曲目は意外にも
インダストリアルなハードさがあり、シンセ主体で男Voに加えバックで女性Voの
スキャットがエキゾチックさを演出し、テクニカルで流麗なギターも聴けるぞ。
3曲目は明るい印象もありつつデジタルシンセが目立ち、4曲目もデジタル音メインで
穏やかさ
を演出、5曲目は淡々としつつもリズムは軽快な感じでハードさも多少あり、
6曲目はギター、シンセ等どこか80年代風の空気が見られるか!?7曲目は12分ある大作で、
シンセがプログレらしい穏やかで明るいファンタジー感を演出、ホーンやストリングス等も聴け
シンフォニックさがあり、中盤は神秘的な空気が放たれ盛り上がり、チープなシンセ
相まってゲームのサントラっぽさが漂っており良いな。8曲目も美麗なヴァイオリンや
泣きのギター
が聴ける穏やかな叙情プログレで、ヘヴィリフやツーバスも顔を出すのう・・・!
9曲目はピアノ等が穏やかな美麗さを放つバラード。Voが舌ったらずで弱いのが惜しいな。
10曲目は明るくも壮大な印象があり、後半でクワイアが登場!11曲目は怪しげなギターやホーン、
シンセ等が不協和音的なカオティックさを演出、ピアノやヴァイオリン、ソプラノVo等も
実に怪しく捩れているが、穏やかなパートもあるぞ。


コミー、アカだけあって戦争兵器はアメリカと肩を並べるものの、
音響機材が凄まじくお粗末な事で有名な(爆)ロシア産だけあって音は軽く、
近代的なバンド
ながら前時代的なムードが強く、ドラムやギターの軽さは
今の時代のバンドとは思えぬチープさ
があるが、その分シンセが目立っており
インダストリアルなハードさ、デジタル要素を見せつつバンドサウンドは意外と
ハードロック的な質感があるな・・・!全体的に80年代プログレっぽい空気が
漂っているのも特徴か!?大作ながらキラーチューンの7曲目が特に良く、
こういう方向性メインでやって頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 Truth Stays Silent  Pleasure and Suffering, Pt. 2







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