THE DESCENT







"The Coven of Rats"




スペイン出身のメロディックデスメタルバンドによる2ndアルバム。


ETERNAL STORM、RISE TO FALLのメンバーによって2006年に結成された
スペイン、バスク出身5ピースバンドで、本作は2016年にリリースされた
通産2作目のフルアルバムである。音楽的には叙情、慟哭ギターが聴ける
メロディックデスなんだが、かなりモダンで近代的な音作りとなっており、
ヘヴィリフ、デジタルシンセシンガロング、クリーン風の
吐き捨てVo
等チャラくは無いが、メタルコアにも通じる雰囲気があり
今風な感じなものの、Fredrik Nordstromがマスタリングしておりプロダクションは
極めて良好洗練はされているぞ。

1曲目は物悲しいピアノ、オーケストレーションによる美麗なイントロで、
2曲目は意外にもヘヴィでストロングなバンドサウンド、デジタルシンセが
顔を出すモダンなメロデスとなり、サビはシンガロングが聴けるぞ。
3曲目もヘヴィなモダン路線のメロデスで、疾走感もありつつ極めて今風だな・・・!
4曲目は叙情トレモロ、ブラストが登場、基本的にはヘヴィでモダンなメロデス
5曲目も叙情ギターブラストで幕を開けパワフルに疾走するぞ!
クリーンっぽいコーラスは微妙だが・・・!6曲目はグルーヴィーさを放ちつつも
しかとメロデスしており、ギターソロエキゾチックな印象があるな。
7曲目はメロデスらしい叙情リフと共に疾走!デジタルシンセ以外は普通に
メロデス
しており、8曲目も疾走感あるモダンメロデスで、9曲目は壮大な印象がありつつ
シンガロング、シンセ等今風な感じだな。10曲目も勢いある疾走チューンで、ブラストも交え
11曲目もストロングでソリッドかつ慟哭している疾走モダンメロデスだ!
12曲目はピアノ、ストリングスシンセによる叙情的なアウトロである。


ナヨい北欧メロデスを想像していたら相当にゴリゴリでヘヴィかつ
イマドキ系なモダンメロデス
に面食らうものの、何気に今風なのは
プロダクション、シンセのみ
でそれ以外は王道路線のメロデスに近く、
メタルコア、ポストハードコアのようなチャラさ、薄っぺらさが無く
コーラスにややクリーンVoっぽさがあるものの、ナヨい売れ線のポップさは皆無で
さらにワルぶった小僧ライヴでここぞとばかりにタフガイ自慢したがる
ブレイクダウンも無く、メロデスらしいシリアスな叙情、慟哭リフを
ヘヴィでソリッドな、タイトなプロダクション
でプレイしており、そういう意味では
理想的なメロディックデスかも知れんな・・・!疾走チューンも多く
アルバム最後までダレない良盤である!デジタルシンセが
親の仇並に憎い
ので無ければ聴く価値はある1枚だ!




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満足度 86% お気に入り曲 The Warrior Within  New Millennium Spawn
The Coven of Rats  Dead City Gospel  Ten Times Stronger 
  Seeds of Madness  Bitter Game







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