THE CHARM THE FURY







"The Sick,Dumb & Happy"




オランダ出身の女性Voメタルコアバンドによる2ndアルバム。


2010年に結成され、自主制作でEPをリリースListenable Recordsと契約、
2013年にアルバムデビューしたバンドで、最近のメタル、ロックバンドに
著しく欠けている反体制的なパンクアティテュードを振りかざす思想を持っており
個人的にかなり共感出来るな(笑)。音楽的にはダミ声、グロウルで歌う女性Voを
フロントに立て、PANTERAからの影響を感じさせるヘヴィグルーヴ重視の重苦しい
スロー、ミドル曲主体のメタルコアだが、その一方でキャッチーなコーラス
顔を出し、この辺は最近のバンドらしい部分だな。

1曲目は早速のハイテンションな疾走感、ヘヴィグルーヴが見られダミ声の
女性Voも登場、基本はミドルテンポだがラストでブラストも聴けるぞ。
2曲目はPANTERA直系のサザンロックテイスト漂うヘヴィなスロー曲だが、
サビは女性クリーンVoがキャッチーさを放つのう・・・!3曲目もヘヴィで
ストロングなグルーヴィーさ
が見られつつ軽快さ、キャッチーさもあるな。
4曲目もパワフルな勢いが見られるアップテンポで、5曲目は無骨な重苦しさが見られつつ
怪しげな印象もあり、70年代HR的なサイケデリックさが漂っているか!?
6曲目はノイジーな短い繋ぎで、7曲目はMARILYN MANSON的な怪しさ
内包したグルーヴィーなミドル曲。8曲目はクリーンギター、クリーンVo
マイルドさを放つバラード。泣きのギターソロも聴けるぞ。9曲目は怪しいノイズを
交えた気だるく怪しいスローチューンで、10曲目はグルーヴィーかつ勢いもある
アップテンポ寄りだが、ヘヴィなスローパートキャッチーなサビも見られるぞ。
11曲目は細かい刻みのギター焦燥感を放つミドル曲だ。


女性らしい声質を残したダミ声、グロウルにキャッチーなコーラスを配した
ヘヴィグルーヴ重視のワイルドでパワフルなメタルコアで、上記したよう
PANTERAからの影響が強いんだが、サビは近代的なキャッチーさが見られ
差別化がしかと図られているな。最近のバンドである事に違いは無いが、
パンク的な反体制思想を反映しているのか、イマドキ系のチャラさ、
軽薄さが無い
のが好印象である!




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満足度 76% お気に入り曲 Weaponized  No End in Sight
Songs of Obscenity  Break and Dominate







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