Sixx: A.M.







"Prayers For The Damned (Vol.1)"




MOTLEY CRUEのニッキー・シックスによる新バンドの4thアルバム。


言わずと知れたMOTLEY CRUEのニッキー・シックスが新たに結成したバンドで、
彼が例によって例の如く、ドラッグ漬けだった時期の自伝的なコンセプトを
掲げているらしい・・・!
そんなわけで音楽的にはMOTLEY CRUEに通じる
バッドボーイテイスト
溢れるいかにもなキャッチーさ、毒を感じさせる
アメリカンロックなんだが、流石にそこは2000年代以降の音だけあり
ヘヴィでグルーヴィーな要素が目立っており、シンセも部分的に使われ
近代的な音を出しているんだが、流石にアメリカンロックのベテランだけに
メタルコア、ポストハードコア化する事は無く、基本的に歌モノの
ラウドロックと言えなくも無いサウンド
に仕上がっており、サビなんか
アリーナメタル盛り上がり、キャッチーさが見られる他、
近代バンド故にギターソロもしかと完備され、しかもメロディー重視の
プレイを披露しておる!


1曲目はいきなりコーラスで始まり、その後はヘヴィでグルーヴィーな
アメリカンロック
となり、そんな感じのキャッチーさが見られるな。
2曲目もグルーヴィーかつキャッチーで、シンセも使われており
3曲目はかなり怪しく淡々とした感じだが、その後はキャッチーな
軽快さ
を放つぞ。4曲目はシンセ、ギターが意外にもドラマティックな
雰囲気
を醸し出し、ギターソロもメロディアスだな・・・!5曲目は穏やかな感じで
サビが盛り上がるバラードである。6曲目は怪しげなグルーヴを放っており、
シンセはどこかヒップホップ風か!?7曲目はゴシック風味漂う怪しくも
叙情的
なスロー曲。8曲目も怪しげなダークさが見られ、MARILYN MANSON辺りに
通じる雰囲気があるな。9曲目はキャッチーさのあるヘヴィな盛り上がりが見られ、
10曲目はシンセを交えたヘヴィでキャッチーなスロー曲だ。11曲目はピアノ、
クリーンギター
による淡々としたメロウな出だしからハードかつ
ドラマティック
に盛り上がり、中盤からテンポアップギターソロも
かなりメロディアス
で良いな・・・!


2000年以降のヘヴィグルーヴを取り入れた歌モノラウドロック、
オルタナティヴメタル
と言えるサウンドだが、サビはアリーナロックばりの
分厚く華やかなキャッチーさを感じさせ、好みの音かどうかと聞かれたら
NOではあるものの、実に洗練された質の高い音を聴かせてくれる辺りが
流石にベテランの大物じゃのう・・・!近代的だしキャッチーではあるが、
決してイマドキの軽薄なチャラさが見られないのも好印象だな。




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満足度 80% お気に入り曲 Rise  Prayers For The Damned
Better Man  Rise Of The Melancholy Empire







"Prayers For The Damned (Vol.2)"




MOTLEY CRUEのニッキー・シックスによる新バンドの5thアルバム。


MOTLEY CRUEのニッキー・シックスヤク漬けの人生を振り返るコンセプトで
結成された新バンドで、LOUD PARK16にも参戦しており俺は観ていないが
会場を沸かせていたようだ・・・!本作は通産5作目だが、タイトルが示す通り
前作に続く続編的な立ち位置
となっており、音楽的には続編故に前作の流れを汲んだ
キャッチーでワイルドかつヘヴィでグルーヴィーな90年代以降の
歌モノラウドロック寄りアメリカンHMを踏襲しており、アリーナロック的な
サビがバブリーなキャッチーさを見せてくれるのう・・・!

1曲目は怪しくもワイルドなノリを放ち、ラップ風のVoラインが目立つが
サビはアリーナロック風だな。2曲目もヘヴィかつラップ風のVoが顔を出し、
3曲目は怪しく淡々とした感じで、ヘヴィな盛り上がりも見られギターソロが劇的だな。
4曲目はアコギが聴けるバラードだが、やはりアメリカンらしい乾いた感じだな。
5曲目はなかなかに勢いあるギターが顔を出し、ワイルドなノリを演出するが
淡々とした面もあり、キャッチーな中にアメリカンな憂いが見られるだろうか!?
6曲目はタッピングを交えたネオクラシカルなギター1本による短いインストで、
7曲目は勢いを感じさせるアップテンポのキャッチーなアメリカンロックだ。
8曲目はアコギが聴けサビで盛り上がるバラードで、9曲目もアコギバラードな出だしだが、
その後はミドル、スローテンポのアリーナロックとなり、10曲目もスローテンポで
淡々としつつ盛り上がりも見られ、QUEEN的と言うかゴスペル寄りの
コーラス
も印象的でギターソロもかなりメロディアスである!11曲目もバラード系で、
アコギ、ピアノにコーラスが聴けるぞ。


前作を踏襲したヘヴィでグルーヴィーかつアリーナロック的
キャッチーさを放つ歌モノラウドロック、オルタナティヴメタル
言えなくも無いアメリカンロックだが、前作と比べてややキャッチーさが
減退
しており、アルバム後半でやけにバラードが多くタルさを覚えたりと、
質の高かった前作と比べて若干劣る部分が見られるだろうか!?
まぁこれは個人的な感覚なんで、人によって評価は分かれるだろうな・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 The Devil's Coming  That's Gonna Leave a Scar
Riot in My Head







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