SYCAMOUR







"Indulgence: A Saga Of Lights"




アメリカ出身のシアトリカルメタルコア/ポストハードコアバンドによる1stアルバム。


2009年にミシガン州デトロイトで結成された若手バンドで、本作が彼等のデビュー作
なっており、音楽的には基本的にはメタルコア、ポストハードコアで、今風のデジタル要素や
グルーヴ重視のヘヴィな姿勢
も見せているんだが、それと同時にストリングスやピアノ等が
シアトリカルさ満点のクラシカルさ、シンフォニックさ
を放っておりPANIC! AT THE DISCOや
2ndの頃のMY CHEMICAL ROMANCE
を髣髴とさせる面もあるのう・・・!

1曲目は怪しげなピアノに始まりピチカート、クリーンVoが登場しクラシカルなムードを演出、
その後はいかにも今風なグルーヴ重視のヘヴィなメタルコアとなり、サビもまた今風な
チャラいデジタル音
が登場、だがその後はストリングスオルゴール等がシアトリカル
面を見せているぞ。2曲目はデジタルリズム怪しげなムードを放ちつつこれまた劇的な
シアトリカル要素
を内包しており、ヘヴィさは薄くクリーンVo等キャッチーさも見られるのう・・・!
中盤は絶叫シャウトをバックになかなかのメロディアスさを見せるリードギターも聴けるぞ!
3曲目もまたギター等がシアトリカルな怪しさを演出、疾走感もありパンキッシュな勢い
感じさせてくれるな。4曲目もまたシアトリカルな空気を強烈に発散、壮大な盛り上がりも見られ
シンフォニックな部分もあるがサビはライトなノリの良さを放つポップパンク風と言えるだろうか!?
5曲目は穏やかなクリーンギターマイルドさを放つバラード風の出だしだが、その後は
ノイジーなカオティックさを放ちヘヴィなビートダウンとなり、さらにメロコア風の疾走パート
微かに顔を出し忙しなさがあるな。6曲目は軽快なノリの良さを放つキャッチーなスクリーモで、
中盤はシンガロングとなりその後はヘヴィ過ぎないビートダウンである。細かいギターソロも聴けるぞ!
7曲目は軽めのリードギターシンフォニックさが絡みシアトリカルな叙情性を演出、
キャッチーさや疾走感もあり劇的さもなかなかのモンじゃな・・・!8曲目は怪しげさを放つ
ヘヴィなギター
が聴けるも、その後はクリーンギターが叙情性を放ちヴォーカル、コーラスの絡みも
メロウさがあるが、サビは一転してよくあるキャッチーさを見せているぞ。9曲目は美麗なピアノに始まり
ヘヴィな勢いを見せるアップテンポとなり、デジタル音に続いてピロピロしたギターも登場!
後半はストリングスシンフォニックなシアトリカルさを放っておるのう・・・!10曲目はエモ系の
細かいギター
アトモスフェリックさを演出、その後はバンドサウンドが盛り上がりを見せるも
どちらかと言ったらパワーバラードと言えそうな曲調だな。後半はビートダウンも顔を出すぞ。
11曲目は細かいギターの刻みが聴けキャッチーなノリを演出、さらに疾走感もありつつ
ストリングスがシンフォニックさも見せてくれるぞ!



イマドキらしいデジタルメタルコアシアトリカルなシンフォニックさを導入しており
PANIC! AT THE DISCOMY CHEMICAL ROMANCEイマドキのメタルコア化したら
こうなると言いたくなる音世界
を構築しておる!グルーヴィーな今風のヘヴィさもあるが、
曲によってはそこまでヘヴィでは無くエモ、スクリーモに近い印象もあり、ヴォーカルも絶叫以上に
クリーンがかなり多くの割合を占めている
な・・・!やはりデジタル要素やけにライトな
ポップパンク風のキャッチーさ
シアトリカルさとあんまマッチしておらず、ここまでやるなら
今風のチャラさを全て廃し徹底的にシンフォニックでクサい感じにしたほうが良いじゃろうて・・・!
モダンさがある割りにギターの音が薄っぺらいのも改善点だな。




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満足度 82% お気に入り曲 Downpour  We’re In Hell  Calm Down Juliet (What A Drama Queen)
Doubt  Composure  Fine Science







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