S-TOOL







"Tolerance 0"




SENTENCED、POISONBLACKのシンガーによる新バンドの1stアルバム。


元SENTENCED、POISONBLACKで知られるシンガー、ヴィレ・レイヒアラを中心に
LULLACRY、THE BLACK LEAGUE、ENTWINEのメンバーが集まって結成された
新たなバンドの2017年リリースのデビューアルバムである!とは言え
音楽的にはゴシックメタルのカリスマであったSENTENCEDの頃のような、
胸を掻き毟る強烈極まりないメランコリックさ、北欧情緒はあまり見られず、
乾いた音作りによるヘヴィでワイルドでブルージーなラウドロック路線で、
POISONBLACKの路線をさらに渋く推し進めたような印象もあり、かつての
ノーザン・メランコリー・メタルを期待してはいけないバンドだな・・・!

1曲目は乾いたギターに始まりヘヴィロック然としつつブルージーさもあり、
WHITESNAKEに通じる印象がありつつサビは今風なキャッチーさもあるだろうか!?
2曲目もまたブルージーかつヘヴィで疾走感もあり、3曲目はヘヴィ&ワイルドな
グルーヴ路線
のスロー、ミドル曲。4曲目はスラッシュメタルのような疾走感を
見せており、それでいてサビはキャッチーかつSENTENCED時代に通じる
メロウさがあるだろうか!?5曲目は再びグルーヴィーブルージーなヘヴィロックで、
6曲目はワイルドな中に軽快なノリの良さが見られるな。7曲目もまたノリの良いアップテンポで、
8曲目は怪しげなムードも見られるヘヴィロックだ。9曲目はダーティーな雰囲気漂う
グルーヴィーなヘヴィロックとなり、10曲目は疾走感がありつつ
尖ったヘヴィさもあり、ギターフレーズはそこそこメロウか!?


SENTENCED的なメランコリックな北欧叙情ゴシックメタル要素
極めて薄く、本作で聴けるのはヘヴィでブルージーなラウドロック、
ニューメタルサウンド
となっており、アメリカナイズドと言える
音作りなんだが、今風のチャラさ、短小軽薄さは無く、あくまでも
渋く硬派でストイックな音作りとなっており、流石にキャリアある
ベテランメンバー
が集まったバンド故にクオリティーは高いな・・・!
中盤以降似たような曲ばかりになってしまうものの、SENTENCEDのような
メロウな泣きを求めなければ楽しめるだろうか!?




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満足度 80% お気に入り曲 Hammering  Back To Zero
Until The Lid Closes







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