STARSOUP







"Bazaar of Wonders"




ロシア出身のメロディック/プログレッシヴメタルバンドによる1stアルバム。


CITADEL、DISTANT SUN、SHADOW HOSTに参加していたシンガー、Alexey Markovが
EPIDEMIAのメンバーと共に新たに結成したバンドで、本作は彼等のデビュー作
当たる1枚となっており、音楽的にはプログレメタル的なソリッドさを導入しつつ
メロディアスな叙情性、エモーションを醸し出すメロディックメタルで、
ジャケもバンド名も極めてダサいながら(爆)、この手の辺境バンドにしてはVoが巧く、
英語詩
ワールドワイドな活動を狙ってそうなサウンドとなっているぞ。
ただ音質はやや不鮮明だが・・・!

1曲目はピアノにそこそこソリッドなリフが登場、スローテンポマイルドさ
演出しつつ巧いVoが乗り、中盤以降でミステリアスさを増すぞ。2曲目はうって変わって
南国風味を醸し出すフュージョン風かつヘヴィな音作りで、半端にモダン
サウンドはこういうバンドを好むリスナーには不評だろうな(爆)。3曲目は穏やかでマイルドな
バラード系
となり、4曲目はピアノ、アコギがメロウさを演出、サックスまで顔を出す
これまたバラードだが、中盤以降ヘヴィで怪しくなるのう・・・!5曲目は穏やかなアコギが聴ける、
弾き語り系のまたしてもバラードだが(爆)、笛系シンセがプログレのメロウさを演出し
6曲目はヘヴィな中にノリの良さ、キャッチーさを醸し出すモダンな曲調。7曲目はメロハー風の
穏やかなスロー曲
となり、8曲目はエキゾチックな怪しさを放ち、デジタルシンセも目立った
これまたモダン風で、後半クワイアが顔を出すインストだな。9曲目はコーラス主体の短い曲で、
10曲目はサックスも交えた穏やかな80年代ポップロック風。11曲目もデジタルシンセが
モダンさを醸し出すスロー曲となり、12曲目はJ-POPみたいなピアノによるアウトロだ。


音はイマイチだが演奏はなかなかにしっかりしており、Voがエモーショナルで巧いんだが
どうにも楽曲が散漫と言うか、やりたい事がどうにも伝わって来ない感じで
半端にモダンだったり、オシャレ系バラードが続いたりと一貫性が無く、
メロディックメタル要素もあるが、言うほどメロディーにフックは無く
全体的に纏め切れていない冗長さが目立ち、曲作りはまだまだ2流だろうな・・・!




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