SOUTHERN CROSS







"Las Voces del Exodo"




エクアドル出身のシンフォニックメタルバンドによる2ndアルバム。


2003年に結成されたツインギター、シンセ奏者を含む5ピースバンドで、
本作は2016年にリリースされた通産2作目となっており、デビュー作から
5年の期間を空けての登場となったようだ・・・!音楽的にはシンセによる
オーケストレーション
壮麗さ、しなやかさと共に勇壮な印象をも醸し出し
疾走する王道のシンフォニックメロパワ、メロスピとなってはいるが、
そこは辺境国だけありプロダクションはショボく、80年代的なポンポンした
ショボいスネア
がやけに前に出ているミックスも謎ならスペイン語で歌うVo
ヘナチョコハイトーン&ピッチ不安定系でこの手のB級クサメタルの
ツボ
をキッチリ押さえており、クサさもしかとあるな・・・!

1曲目はオーケストレーション、語りによるイントロで、2曲目はクサく勇壮な
ストリングス、バンドサウンド
で疾走!弱弱しいVoも顔を出し優雅な雰囲気もあり
3曲目はキラキラしたシンセと共に疾走するメロスピで、クサいシンセも目立ち
4曲目は軽快なノリを見せつつストリングスシンセ大仰なオブリを放り込むぞ。
5曲目はピアノ、生ヴァイオリンに始まりファンタジックさ、リリカルさを醸し出す
美麗な曲調だが、途中で唐突にパーカッション、スラップベース
放り込まれる辺りがラテン系らしい部分か!?6曲目もピアノ、ヴァイオリン等が目立った
煌びやかでクサいミドル曲だ。7曲目はキラキラシンセ、オーケストレーションが聴け疾走!
ジャーマン的な刻みリフシンセソロも顔を出し、8曲目はいかにもB級クサメタルな
ダサくもクサいリードギター
流麗なピアノが聴け疾走するぞ。9曲目はソプラノVo
グロウルも顔を出し、シンフォニックに疾走するクラシカルかつ大仰なメロパワで、10曲目もソプラノに
美麗なピアノが登場、ベースも目立ち11曲目もクラシカルなピアノが目立ったアップテンポである。
ちなみに9〜11曲目は組曲形式で曲間無く繋がっているぞ。12曲目は淡々としたオーソドックスな
ミドルテンポ
と見せかけてストリングス、クワイアがクラシカルだな。13曲目はギターで幕を開け
リフがちゃんと存在しているメロパワ、メロスピである!14曲目も細かいギターが目立ちつつ
ストリングスも派手で、ソプラノVoも途中で聴けるぞ。15曲目は2曲目のオーケストラヴァージョンである。


ショボいスネアが前に出過ぎのチープな音質、ヘナチョコで不安定なハイトーンVoと
絵に描いたようなB級クサメタルなんだが、最近のこの手のバンドが何気に
大して疾走していないのを尻目に疾走感がちゃんとあり、シンフォニックな
クサさ
もしかと見られ、かつて2000年代初頭にこの手のメロスピ、クサメタル
漁りまくっていたB級クサレメタラーが勃起する、まさしく童貞殺しの1枚に仕上がっておる!
音、Voはショボいが曲、アレンジはちゃんとしており、演奏も悪くは無く
この手のバンドにしては珍しくリフもそこそこ見られるのも好印象だな。




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満足度 82% お気に入り曲 Huellas en el Viento  Sin Sombra, Sin Senal
Bajo mis Pies  Despertar  Las Voces del Exodo I  Lagrimas que Ahogan







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