SOUND OF MEMORIES







"To Deliverance"




フランス出身のメロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


フランスはパリで2013年に結成された若手バンドで、本作以前にEPを
1枚リリース
しており、フルレンスアルバムはこれが初となるようだ。
音楽的にはメロディックデスではあるが、意外と正統派HM/HRに近い所もあり
シンセはあまり使われず基本はバンドサウンド主体で、ベースが何気に目立っており
ギターも慟哭と言うよりはオーソドックスな正統派メタルに近い印象があるも、
同時にニュースクール系に通じる空気もあるか!?

1曲目はストリングス系の音色ピアノが聴けるイントロで、2曲目はグロウルと共に
ストロングさを放ち疾走!ベースが目立ちつつギターは正統派HM/HRにも近い感じで、
3曲目はメロデスらしいギターフレーズが聴けつつ力強さも見られるアップテンポで、
風変わりなノリの良さもあるな。4曲目は正統派HM/HRに近いエクストリームメタルで、
ギターソロは劇的な構築美を感じさせるぞ!5曲目はアコギも顔を出しエキゾチックな
怪しさ
を演出、その後はDjent的なテクニカルさも見られベースソロもまた怪しげだな・・・!
6曲目はデスラッシュ的な突進力を感じさせるヘヴィな疾走チューンだ!
7曲目もまたどこか胡散臭いプログレデスメタル風な感じで、ギターソロがペンタトニックで
泣き
を見せているのも個性的である!8曲目は再び突進力を感じさせるデスラッシュ的
疾走チューン
で、メロデス色濃いギターフレーズも聴け、9曲目は呟きVoも聴ける
怪しげなミドル〜スロー曲だが、中盤から疾走しギターソロは構築された泣きを披露、
アコギ、ヴァイオリンで締めるアウトロも叙情的で良いな・・・!10曲目は無骨な印象が強い
ミドル曲だが、中盤以降はヴァイオリンを交えドラマティックさを演出するぞ。


正統派HM/HRに近いギターフレーズが聴けるメロデスなんだが、どこか風変わりな
捻くれ感
が見られニュースクール風な所もあれば妙なコミカルさもあり、
一筋縄ではいかない個性的な(?)エクストリームメタルをプレイしているのう・・・!
こういう謎の捻り北欧でも無ければドイツでもアメリカでも日本でも無い、
フランスならではの味みたいなものだろうか!?低音グロウル主体のVo
ストロングさがあり、近代メタルコア、ポストハードコアとは異なる、
デスメタルらしいデスVoで好印象だな。一風変わったメロデス
求めるのであれば聴いて損は無いバンドだと言えそうか!?




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