SOLITARY SABRED







"Redemption Through Force"




キプロス出身の正統派/エピックメタルバンドによる2ndアルバム。


デビューアルバムがかなり濃いめのエピックメタルマニアに受けたらしい、
キプロスから登場した正統派HM/HRバンドが5年振りにリリースした2作目らしく、
音楽的には相当に大仰で暑苦しいエピックメタルとなっており、MANILLA ROAD辺りが
好きなB級エピックメタルマニアにかなり喜ばれそうなサウンドとなっているんだが、
この手のバンドとしては意外にもそこまでポンコツでは無く、音は軽めながらに
大仰さがあり演奏もそこそこタイト、Voもピッチが不安定ながらに暑苦しく堂々と
歌い上げており、そこかしこでいちいちテンションの高いハイトーンを交える辺りが
エリック・アダムス的でHM/HR辺境地出身のバンドながらに健闘しているか!?

1曲目はアコギ、シンセ、語りにバンドサウンドが大仰さを演出するイントロで、
2曲目は不安定ながらも暑苦しいVoが雄々しく歌い上げ、バンドサウンドもまた
正統派かつ大仰さ満点のエピックメタルとなり、3曲目もまた勇壮かつ暑苦しい
スローテンポ
で展開、4曲目は暑苦しい語りによる繋ぎで、5曲目はそこそこ叙情的な
リードギターで幕を開け、怪しさ満点のハイトーンを交えたVoがシアトリカルで
胡散臭い、
ドラマティックさのあるミドル曲だ。6曲目は正統派的かつ勇壮さ漂う
ミドル曲
で、7曲目はシンフォニックな短い繋ぎで8曲目は強引なハイトーン
目立ちまくり濃厚で男臭く展開、9曲目はシアトリカルな怪しさ、
胡散臭さ
を放つVoがエキゾチックで中東的なメロを歌うスロー曲。
10曲目もまた相当に胡散臭いVoが聴けつつベースがやけに目立ち、本作としては
比較的ストレートな正統派HM/HRに接近したアップテンポ曲となるのう・・・!
11曲目も基本は正統派だがやはり暑苦しく大仰なミドル曲だな。


ARRYAN PATHの登場で少しは知られるようになった辺境地、キプロス出身だが
あまり辺境臭さは無く、本作で聴けるのはいくばくかB級的な色合いを残しつつも
ただひたすらに男臭く、雄々しく勇壮で大仰な硬派さ満点のエピックメタルである!
B級である事に違いは無いが、この手のエピックメタルはもっと悲惨で聴き苦しい、
B級以下バンド
がゴロゴロいる中にあってかなりマトモな部類だと言えるだろうな・・・!
ミドルテンポ主体で疾走感は皆無なんでメロスパーにはまったくもって
オススメ出来ないし、正統派HM/HRとしても暑苦しく濃過ぎるんで極端に
リスナーを選ぶバンド
だが、エピックメタラーであれば楽しめるだろう。




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満足度 74% お気に入り曲 Redeemer  Revelation







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