SLAVES







"Through Art We Are All Equals"




アメリカ出身のポストハードコアバンドによる1stアルバム。


元EMAROSAのシンガー、Jonny Craigによって新たに結成されたバンドで、音楽的にはとりあえずは
スクリーモ、ポストハードコアへヴィさも部分的にあるが、基本はアトモスフェリックな
空間系の穏やかなムード
を強調したスローテンポのマイルドなスタイルとなっており、
ヴォーカルは殆どクリーン一本でエモさを強調、リードギターはスクリーモっぽい高音の
フレーズを弾いているが
そこまでピロピロしている訳では無く、目立っているのは
空間系のシンセだろうな・・・!

1曲目はシンフォニックさ漂うストリングスと共にアトモスフェリック系のムードを放つ
壮麗な出だしに続きバンドサウンド、細かいリードフレーズを弾くギターも登場しへヴィさ
放ちつつもスローテンポで淡々と展開、ヴォーカルはエモいクリーンVoで歌い上げておるのう・・・!
2曲目もまた高音ギタークリーンVoエモさを放ちつつアンビエント、アトモスフェリックな
フワフワ感も漂うスローチューン
で、3曲目はへヴィさを押し出したリズムリードギター
聴けるがこれまたスロー、ミドルテンポで決してアグレッシヴにはならず浮遊感を漂わせているが、
それなりにキャッチーな面
も見られるぞ。4曲目もアンビエントな要素が強いものの、その一方で
へヴィなリフ、リズム
も聴けある意味激情ハードコアに通じる面もあるだろうか!?デジタル音
部分的に顔を出すぞ。5曲目はアンビエントな穏やかさが全体を支配する空間系のマイルドな雰囲気モノで、
ヴォーカルはなめらかな感じこの手のスタイルとして上手さを感じさせるのう・・・!
途中からバンドサウンドが聴けるも、やはり基本はスローで穏やかな仕上がりだな。
6曲目はピアノ美麗なヴォーカルが乗り、その後はハードさのあるバンドサウンドも登場し
退廃的なムードを醸し出すスロー曲となるぞ。それなりにキャッチーな部分もあり聴き易さも感じさせるな。
7曲目は叙情的なシンセアコギが聴けるバラード色濃い曲となりヴォーカルもエモく上手いなぁ・・・!
8曲目はへヴィな要素を強く放つも、やはり基本はスローテンポ叙情的なエモさが強く漂う
スローチューン
で、どこか退廃的な部分もあるか!?途中ゲスト参加と思しきラップ(!?)も顔を出すぞ!
9曲目は穏やかなムードを醸し出しつつも軽快なバンドサウンド、ヘヴィリフも登場!キャッチーな面も感じられるな。
10曲目もヘヴィな要素が見られる曲で、ギターも目立ちヴォーカルも声を張り上げ歌っておるのう・・・!
モダンさ漂うゴリゴリのリフ
まで顔を出し本作中最も無骨な印象があるか!?11曲目は穏やかな印象の強い
スロー曲
で、サビはキャッチーさを放ちつつ盛り上がりエモ色の濃いバラードと言えそうな感じだな。


スクリーモ、ポストハードコア上がりのサウンドなれど、決してメタルコアにはならず
さりとてイマドキらしいデジタル音多用のチャラいピコリーモにもならず、全体的に空間系の
アンビエント、アトモスフェリックな質感
が強く漂っており、スローテンポが大半
どちらかと言ったらたゆたうような雰囲気を楽しむためのアルバムだろうなぁ・・・!
個人的にはもっと勢いが欲しい所なんだが、ヴォーカルが相当に上手くエモい叙情性が強いので
アグレッションより美麗さ、叙情性を求めるポストハードコア好きにオススメ出来るバンドだと言えよう!




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満足度 70% お気に入り曲 The Yound and Beyond Reckless  The Hearts of Our Young
Ashes.Dust.Smoke.Love.Stars.The.One.  The Upgrade Part II







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