SIPARIO POWER METAL ACT







"Oblivion Dark Thorns"




イタリア出身の女性Voメロパワバンドによる1stアルバム。


2007年に結成された女性シンガー二人を擁したメロパワバンドで、過去にEPをリリースした
経歴もある
ようで本作がフルアルバムとしては初の1枚らしい・・・。音楽的にはシンセを
導入
しつつもそこまで疾走しまくるわけでは無い正統派寄りのメロパワといった感じで、
プロダクション、演奏、楽曲等全体的にかなりB級臭く垢抜け無さ満点なのだが、
どうやら本作はコンセプトアルバムになっているようだ・・・。

1曲目はSEやストリングスシンセ、台詞が聴けるイントロで、続く2曲目はチープな音質だが
正統派寄りのリードギター
に加えシンセ、ピアノが顔を出し女性Voも登場、どこか淡白ながらも
アップテンポで展開しておりギターなんか相当に下手なんだが(爆)それなりにはクサめか!?
後半ではハモンドのソロも聴けるぞ。3曲目はシンセストリングスが目立ったミドル曲で、
中盤以降でギター、ハモンドソロが登場しなかなかに頑張りを見せているか!?
4曲目は台詞による短い繋ぎで、5曲目はそれなりに勇壮なエピック風味を醸し出すシンセが
顔を出しクサさも感じさせてくれるミドル〜アップテンポチューンだ!この曲もまたギターソロが
頑張り
を見せており強引なシュレッドを披露しておる!6曲目はこれまたSEによる繋ぎで、
7曲目はピアノ、ヴォーカルメランコリックさを放つバラードだが、歌唱力がどうにも
微妙
なため説得力に欠けるなぁ・・・!(爆)8曲目は怪しげなエキゾチックさを放つ出だしから
胡散臭くもグルーヴィーなベース、中東フレイバーを放つギター、シタールが聴け
微妙なデスVoも顔を出す淡々としたスローチューン。9曲目はまたSEと台詞による短い繋ぎで、
10曲目はピアノに始まり淡白なベース、女性Voも顔を出す落ち着いた曲・・・と言えば聞こえはいいが
どうにもアレンジが下手でただスカスカになっちまっているだけな印象があるなぁ・・・!(爆)
11曲目もまたSE、台詞によるファンタジックな繋ぎで、12曲目はシンセストリングス
ピアノを入れつつなかなかにパワーメタル寄りなムードを放つアップテンポチューンである!
サビのバックでギターが無駄にピロピロやっており中盤付近は落ち着いた展開になるが
やはりどうにも単調でダレるなぁ・・・!13曲目は穏やかなピアノ、シンセ、女性Voによるバラードで、
なかなかに叙情的でメロウな空気がありそれなりには悪くは無く、ヴォーカルもこっちの女性シンガーは
歌えている方だな。
後半でギターが意味も無くピロピロと速弾きしてるのがいかにもB級なんだが・・・!(爆)
14曲目はギター、ピアノがここに来て意外にもロマンティックな優雅さを放つマイルドな
ミドルチューン
となり、全体的には淡白だがヴォーカルもそれなりにはクサさを見せているか!?


ストリングス系のシンセを多用するミドル〜アップテンポメイン正統派寄りメロパワだが、
全体的に相当に稚拙でショボくチープな印象が強いのう・・・!演奏も下手ギター等相当に
危なっかしく、
二人いる女性シンガーもお世辞にも上手いとは言えず、声質も似たタイプで区別が
付かない
し、プロダクションもスカスカで頼り無く楽曲アレンジもまだまだこなれておらず
冗長なムードが漂っているなぁ・・・!メロディーもクサさ、フックは無くやはりイタリアは
この手のメタルにおいては今も変わらずB級クオリティーなのか・・・!(爆)




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