SILHOUETTE







"Across The Rubicon"




オランダ出身のシンフォニックプログレッシヴロックバンドの3rdアルバム。


元CLIFFHUNGERのJos Uffingによって結成されたオランダ出身のプログレバンドで、
音楽的にはテクニックよりもメロディー、叙情性、楽曲を重視したシンセメインの
シンフォニックプログレ
となっておりストリングス系の音色メインのシンセ、
甘い音色の泣きのギター
が持ち味だがそれに加え大きな特徴としてリードVoが
3人おり
それぞれ異なる声質でエモーショナルに歌い上げており各曲に
また違った個性を与えているのう・・・!

1曲目は早速上品さ漂うシンフォニックなストリングスアコギのストローク
顔を出しある意味昔の歌謡曲的なムードを漂わせソフトなヴォーカルも登場、
立体的なコーラス繊細な泣きのギターも聴けプログレと言うよりもまんま
バラードだな・・・!
続く2曲目はバンドサウンド、シンセが顔を出しプログレ的な
雰囲気
を醸し出しギターリフは多少ハードロック寄りだが重さは無くエキゾチックな
メロディーを奏でるシンセ
の後は穏やかで美麗なピアノも聴けるのう・・・!
ヴォーカル以降も実に美しくファンタジックなまったり感を見せておりハモンドや
シンセ
も顔を出す10分超えの大作だがテクニックよりもメロディーを何よりも
重視している
事が伺えるな。3曲目はこれまた穏やかなバラード系アコギ、ピアノに
シンセ
エモーションを放ちヴォーカルはどこか渋めの声質で歌い上げるぞ。4曲目は
リードシンセで幕を開けクリーンギターソフトなVo哀愁を放つメロウな曲
中盤のストリングス、キラキラした音色がまた美しくどこかアトモスフェリックな
質感もあるのう・・・!
後半は児童クワイアも登場しさらにメロウさを演出するぞ!
5曲目はスペイシーなシンセメロウなクリーンギターが登場、これまた叙情性満点の
淡々としたスロー曲
になるがその後はハモンドそこそこハードなギターも登場!
中盤のメロディアスなシンセクサさすら放っておるわい!その後の
エレピがまた叙情性満点である!6曲目はスペイシーなシンセメロトロンで幕を開け
バンドサウンドも登場、ちょいとノリの良さを見せロック要素が醸し出されるが
どちらかと言ったら80年代メロハー、産業ロックさらに穏やかにしたような感じで
フィメールVoも顔を出すぞ。中盤のシンセがまた叙情的でたまらんわい!
7曲目はハモンド、クリーンに近いギター穏やかなフュージョンライクな
空気
を醸し出すがヴォーカルがまたソフト極まり無くバラード的な要素も強いのう・・・!
後半の泣きのギター、ハモンドソロがまた哀愁バリバリである!8曲目は
濡れた質感のピアノクサさすら醸し出しその後はバンドサウンド、シンセも登場し
珍しくアップテンポ寄りになるぞ。こういうテンポだとやはり産業ロック風なんだが
その後はまたストリングスシンセ、フルート哀愁を放ちまくりアコギにヴォーカル
顔を出しやはりメロウさ満点実に素晴らしいのう!中盤のシンセソロなんか
完全なるクサメロである!(爆)


この手のシンフォ系プログレは結構明るめのバンドが多いが彼らは徹底して
哀愁、叙情性にこだわっておりイタリアンプログレほど濃厚なコッテリ感は無く
イギリスのバンド
のような湿り気も薄い穏やかな中にメロウなエモーションが
感じられ
この辺がオランダのバンドが持つ雰囲気なのだろうか・・・!?
まぁ大半の曲がある意味バラード的とも言えるスローテンポなんでそこで
人によってはダレを覚えるかも知れんがアレンジや曲展開が良く個人的には
最後まで楽しめたな。オランダと言ったらフィメールシンフォゴシック系のイメージが強かったが
プログレ界隈でもまた良質のバンドがおるのう!テクニック志向だったり
明るめのプログレバンドが苦手なリスナーにこそオススメしたい実力派叙情バンドである!




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