SHREDDY KRUEGER







"The Grieving"




カナダ出身のスクリーモ/ポストハードコアバンドによる1stアルバム。


STUTTERFLY、SECRET & WHISPERの元メンバーによって結成されたバンドで、
本作以前にEPを1枚リリースしておりフルアルバムとしては本作が初となる。
SECRET & WHISPERと言えばかつてLOUD PARK08で来日した事があり、
この手のスクリーモバンドらしく滅茶苦茶下手糞だったのを覚えているが(爆)、
音楽的には前身バンドの流れを汲んだ、デジタルシンセ入りのスクリーモで、
近代メタルコア、ポストハードコア程のゴリゴリなヘヴィさやチャラさは無く、
エレクトロニカ要素こそあれど基本的にはスクリーモの範疇に収まっており、
グロウルエモくキャッチーなハイトーンVoも目立っているな。

1曲目はシンセに始まりスクリーモの範囲内でヘヴィなリフも登場、サビ等
気だるいエモさがあるな。2曲目もヘヴィ路線だが、ソフトなハイトーンVo
スクリーモらしい浮遊感を見せており、3曲目はヘヴィリフが聴けつつ軽快な
ノリの良さ
があるな。4曲目は淡々とした穏やかなスロー曲で、5曲目はデジタル音
目立ったヘヴィなスローテンポである。6曲目はハイトーンVoがマイルドさを放つ
ライトで軽快
なスクリーモとなり、7曲目は今風なヘヴィさが見られつつ美麗な
穏やかさ
もあるだろうか!?8曲目はエレクトロニカ系シンセが大人しさを見せるバラード系。
9曲目はヘヴィリフが聴けつつクリーンVoがやけにソフトで、10曲目はヘヴィな
疾走感
が見られ、本作中特にアグレッシヴな曲調だが穏やかさもあるな・・・!


デジタルシンセ、エレクトロニカ要素を導入しつつも基本的にはヘヴィかつ
ソフトで穏やかな浮遊感漂うエモさが見られる王道路線のスクリーモで、
上記したよう近代メタルコア、ポストハードコア程のチャラさは見られず、
あくまでもスクリーモらしさを追求した、ある意味ストレートな1枚だろうか!?
新鮮味も無ければ面白味も無く、今更聴いてもピンと来ないバンドかも知れんが
チャラいメタルコア主流の近代シーンにあってこれ位のスクリーモは逆に新鮮かもな。
ちなみに日本盤は本作以前にリリースされたEPの曲が全曲収録されているんで、
今からゲットするならそっちがオススメである。




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満足度 73% お気に入り曲 Cut Throat  Child's Heart







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