SHADECROWN







"Agonia"




フィンランド出身のメロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


HM/HR大国フィンランドから新たに登場した新人バンドで、2012年に
活動を開始し
本作が彼等のデビューアルバムとなっており、音楽的には
まさしく王道中の王道を行く、叙情的なツインギターが慟哭する古き良き
北欧メロディックデスメタル
となっており、モダンな要素が一切無く
チルボド以降のキラキラシンセも無い、まさしく昔ながらのメロデス
DARK TRANQUILLITYからINSOMNIUM、OMNIUM GATHERUM辺りに
通じる音を聴かせてくれるバンドである!ただ疾走感は無くミドル、スローテンポが
大半で、
部分的にゴシックメタルに通じる部分もあるか!?

1曲目は早速8分ある長尺曲で、クリーンギター、シンセが叙情性を演出、
ツインギターもかなりメロウさがあり、淡々としたスロー、ミドルテンポで
展開する
辺りはゴシックメタルに通じる印象もあるか!?2曲目は疾走感も
部分的で見られるが、
基本はミドル、スローで細かいギター、ピアノがまた
メロウだな・・・!途中微妙なクリーンVoも顔を出すぞ。3曲目もスロー、ミドルテンポで
北欧らしい叙情性
を演出、4曲目はそこそこストロングさのあるミドル曲で、
これまた微妙なクリーンVoも登場し僅かに疾走!5曲目はワイルドなアップテンポ
下手なクリーンVoも目立ち、6曲目はツインリードシンセ、ピアノが
美麗さ
を放つスローテンポで、ゴシックメタルとメロデスの中間と言えるか!?
7曲目は珍しく疾走感があり、リフ重視ながら細かいギターがメロウさを放っているな。
8曲目はシンセも交えて北欧らしい美麗さを演出、9曲目は細かいギターと共に
ストロングさもあるミドル曲。10曲目は北欧らしい煌びやかなシンセが聴け、
これまたリフ重視な面がありつつピアノ、ハモリギターが美しいのう・・・。


疾走感が無く勢いには欠けるが、その代わり北欧らしい
叙情性、メロウさ
に満ち溢れた昔ながらの慟哭メロデスを踏襲しており、
モダンさを好まない昔ながらのメタラーには嬉しいバンドだろう!
シンセも部分的に顔を出すが、これもモダンさ、チャラさは皆無で
ピアノ、ストリングスメイン北欧情緒を演出しておる!派手さは無いが
ツボを押さえた堅実な作りが嬉しい1枚だな。クリーンVoは不要だが・・・!




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 79% お気に入り曲 Led Astray







もどる


inserted by FC2 system