SET TO STUN







"Set to Stun and the Desperado Undead"




カリフォルニア出身のプログレッシヴスクリーモバンドによる1stアルバム。


カリフォルニアから登場した3ピースバンドによる2015年リリースの
デビューアルバム
で、基本的にはスクリーモなんだが、1曲の中に様々な展開
これでもかと言う程放り込んだカオティックプログレッシヴなサウンドを
見せており、キャッチーなハイトーン系のクリーンVoエモさを放ったり、
ゴリゴリしたヘヴィリフ、グロウルが聴けたり、疾走したり煌びやかなシンセが
叙情性
を放ったり、ピロピロギターデジタル系のシンセも導入されたりと
かなり凝ったハイブリッドなスクリーモをプレイしておる!

1曲目は煌びやかで怪しいシンセに始まりピロピロギター、ヘヴィリフ
グロウルを交えつつ叙情性も見られる展開の凝ったスクリーモとなり、
軽快でキャッチーなハイトーンVoも顔を出し後半はデジタルシンセも顔を出すぞ。
2曲目はキャッチーなエモと言えそうな曲調で、デジタルシンセも嫌味にならない程度に登場、
さらにMY CHEMICAL ROMANCE的な劇的さも見られるぞ!3曲目はヘヴィさも見られつつ
疾走しシンフォニックなシアトリカル要素もあり、遊園地的な賑やかさが終始目立ち
ビッチ風女性Voも顔を出しやがる!4曲目はアコギ、ストリングスシンセ、ピアノ
語りが聴けるSE的な繋ぎで、5曲目はヘヴィでハイテンションな疾走感があり、
キャッチーでエモいクリーンVoも登場、やはり展開が凄まじく、6曲目もキャッチーさが目立ちつつ
胡散臭い展開を見せ、7曲目もポップ路線と見せかけてエモい憂いもあり、
8曲目はアコギ弾き語りスタイルでバラードらしさを演出、9曲目はメタルコアに接近した
ヘヴィリフ
と共に疾走感を放ちつつ女性Voも登場、さらにミッキーマウスの物真似
そのミッキーがブチ殺されるSEも聴け、サウスパーク的なノリすらあるな(笑)。
10曲目は美麗なアコギが聴ける短い曲で、11曲目はオーソドックスなスクリーモだが、
曲展開はやはりシアトリカルで変態的だな・・・!


ICE NINE KILLS、CHIODOSからIWRESTLEDABEARONCE等が
比較対象にされているバンドで、とにかく変態的に展開を詰め込みまくった
プログレスクリーモ
ではあるが、捻くれた凶悪なカオティックさよりも
シアトリカルな劇的さ、叙情性のほうが強く、テクニカルさ、奇をてらった
要素
よりもメロディアスさ、楽曲の良さを重視した感じなのが好印象だな。
近代メタルコア、ポストハードコアが揃って没個性で面白味が無いのを尻目に
個性とクオリティーを両立させた、かなりハイレベルで面白いバンドである!




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満足度 88% お気に入り曲 Staria I: Amadeus Rise  Mirror, Mirror
Walk Tall  Dreamcatchers // Bodysnatchers  Dead Or Alive, You're Coming With Me!
Staria II: The Desperado Undead







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