SERPENT NOIR







"Seeing Through The Shadow Consciousness : Open Up The Shells"




ギリシャ出身のプリミティヴブラックメタルバンドの1stアルバム。


OFERMOD、NEFANDUSのドラマーが参加しているバンドらしく、音楽的には邪悪さ満点の
禍々しいノイジーさ
漂うオールドスクール風味のブラックメタルとなっており
プリミティヴな要素もあるがそれと同時に妙にノリが良かったり儀式的だったり
シンプルに見せかけて一筋縄でいかない部分も目立ち、それでいて意外と
聴き易かったりもする謎のブラックメタルをプレイしておる!


1曲目は地鳴りのようなリフ、リズムプリミティヴ系にしては珍しい力強さを
感じさせる音作り
を見せるがやはりドラムはスカスカである(爆)。ブラストビート
聴けるがこの手のメタルとしてはテンポは遅くせいぜいアップテンポ位意外と
シンプル
だが後半はパーカッションにアコギが顔を出し儀式的なムードを見せるぞ。
2曲目は何と妙にノリの良い軽快なリズムが聴けブラックメタルなのにリフ等が
ロックンロール風で(爆)
ヴォーカルも吐き捨てデスVoでは無く低音で呻くような
クリーン寄りの声
ニューウェイヴ、ポジパンライクなムードも醸し出しており
実に如何わしく胡散臭いのう・・・!中盤ではギターソロも聴け後半は短いが
儀式ライクなフィーリングも見せるぞ。3曲目はブラックメタルらしい
邪悪なトレモロ、ブラスト
まっとうに展開し、ヴォーカルも実にそれらしい
吐き捨てタイプの喚きデスVo
だが途中でまたテンポダウン軽快なリズムになるぞ。
中盤はまた儀式パートになり朗々としたクリーンVoも聴けるのう・・・!4曲目はノイジーな
ギター
が顔を出し芝居がかった呻きデスVoも聴けるミドル曲。中盤以降ブラストで
疾走するぞ。
5曲目は怪しげなベース、クリーンギター呟きVoが聴ける
雰囲気重視の曲だが途中から何とダンサブルなリフが登場!その後はまた淡々とした
リズム
になり冗長さが目立つが後半でブラストも顔を出すぞ。6曲目はこれまた怪しくも
妙にノリの良いリズム
が聴けブラックメタルと言うよりもB級ホラーが如きノリで
実に如何わしい
が途中からブラストも顔を出すぞ!7曲目は怪しい儀式ムードに満ちた
短い繋ぎで8曲目は禍々しいムード漂うシリアスなブラックメタルとなり
上手くはない速弾きフレーズのギターソロも顔を出すぞ!


儀式的な空気も内包したプリミティヴ要素漂う邪悪でノイジーな
ブラックメタル
だが、その一方で妙に軽快でノリの良いロックンロールリズム
顔を出し邪悪なのにどこかコミカルですらある風変わりなバンドである!
まぁメロディアスさとかシンフォニックさとかは一切無いので完全にブラックメタラー向けだが
プリミティヴブラックとしては相当に聴き易い部類に入るだろうな・・・!




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満足度 69% お気に入り曲 Voids Of Samael, Parts I & II  Open Up The Shells







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