SERIOUS BLACK







"As Daylight Breaks"




ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


かつてHELLOWEENに参加し、今はMASTERPLANで活動するローランド・グラポウ元BLIND GUARDIAN、
現SAVAGE CIRCUSのトーマス・スタッシュ
と組んだ新たなバンドで、他にも元TAD MOROSEやら
元VISIONS OF ATLANTISそれなりにキャリアのあるメンバーが集まってはいるものの、
どうにも2軍な印象が無きにしも在らずなんだが(爆)、音楽的にはシンセを導入した潔さすら
垣間見れる正統派ジャーマンメタル
となっており実に洗練されたサウンドを出しておる!

1曲目は早速のジャーマン臭漂う正統派寄りのアップテンポチューンで、シンセも結構目立ちつつ
パワフルな勢いがありヨーロピアンピュアメタル(死語?)っぷりを存分に見せ付けておる!
2曲目はシンセに始まりなかなかに重厚なムードを演出、ミドルテンポヴォーカルラインはどこか
爽やかな印象があり、サビのキャッチーさメロハーに通じる空気もあるか!?
3曲目はメロウなピアノに始まるもバラードでは無くバンドサウンドも登場、キャッチーな
メロディー
を聴かせるメロディックメタルとなるぞ!4曲目は怪しげなエキゾチックさを放つ
シンセストリングスによる短い繋ぎで、5曲目はそのまま怪しさをキープしたダークで中東ライクな
ミドルチューン
となるのう・・・!サビは普通にキャッチーで明るい印象がありシンセソロが目立っているな。
6曲目は重厚なリフ、リズムにこれまた怪しげなエキゾチックさを見せるシンセ、リードギターが登場、
ピアノも聴けその後はストリングスシンセを交え疾走するぞ!7曲目はストリングスシンセ
聴けつつも曲調自体は軽快さのある明るいミドルチューンで、8曲目はピアノ、ストリングスシンセ
叙情性を放つメロウなバラードとなるのう・・・!ヴォーカルが上手いので説得力があるわい!
9曲目はキャッチーなリードギターが聴ける軽快な正統派メタルとなり、サビもメロハーライクな
フック
を持っているな。10曲目はクリーンギター、シンセ叙情的かつシリアスな空気を醸し出し、
淡々とした展開となるが中盤からアップテンポメロディアスさを見せシンフォニックな要素もあるぞ!
11曲目はドラムに始まりリードギターが登場、そこまで爆走している訳では無いが
ジャーマン的空気漂うメロパワ色濃いアップテンポチューン
となるのう・・・!


ローランド・グラポウと言えば元HELLOWEENで知名度あるにも関わらず、どうにも演奏、曲ともに
微妙
な印象があったんだが本作では健闘しており、どの曲も派手では無いが洗練された王道の
メロディックメタル
キャッチーさも強く、ギターソロこそ大して面白くは無いものの(爆)
ジャーマン系メロパワとして良質の仕上がりを見せているのう・・・!ヴォーカルも曲調にマッチした
伸びやかなハイトーン系
でパワー不足という事も無く良きパフォーマンスである!
シンセが目立っておりパワフルなタイプでは無く、キャッチーさ重視の
洗練されたメロディックメタル
といった所だろうか・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 80% お気に入り曲 I Seek No Other Life  My Mystic Mind
Listen to the Storm  Older and Wiser







"Mirrorworld"




ドイツ出身のメロディックパワーメタルバンドによる2ndアルバム。


元HELLOWEEN、現MASTERPLANのローランド・グラポウがキャリアある
ミュージシャンと組んで新たに結成、なかなかに良質のメロディックメタルをプレイし
それなりに話題を呼んだ新バンドなんだが、通産2作目となる本作はそういった
中心人物がこぞって脱退しており、ギターがFIREWIND、OUTLOUDのボブ・カティオニス、
ドラムがRHAPSODY OF FIREのアレックス・ホルツヴァルトとなっているのう・・・!

1曲目はデジタル系の音色にオーケストレーションが聴けるイントロで、2曲目は早速の
ツインリードに始まり大仰さを放つも、その後は軽快なアップテンポでキャッチーな
ノリの良さ
を披露、3曲目はネオクラシカル的と言える細かいギター、キラキラシンセで
幕を開けドラマティックなムードを演出、サビもまたキャッチーかつ劇的で良いな・・・!
4曲目はミドルテンポでメロハーに近い爽やかさが見られ、5曲目も淡々としたメロハー寄りだな。
6曲目は待ってましたの判り易い王道メロパワチューンで、細かいギターが目立ち
ハモンドコーラスも印象的な上にギター、シンセソロも聴き所だ!7曲目は派手さの無い、
王道路線のハモンド入りミドル曲で、8曲目はソフトなVo、アコギが聴け
サビで盛り上がる80年代スタイルのバラードだな。9曲目はこれまた淡々としつつ
キャッチーなVoが聴けるメロハー寄りで、10曲目はシンセと共に
軽快なノリの良さを見せるアップテンポで、11曲目は叙情的なリードギター、
焦燥感
を感じさせるVoラインが聴けるメロパワ寄りの叙情的な疾走チューンとなるぞ!
12曲目もまた軽快さのあるキャッチーな曲で、穏やかなパートもあり13曲目もVoがかなり
しなやかでマイルドな歌い回しを見せるキャッチーなメロハー寄り正統派だな。
中盤以降でやけにシンフォニックに盛り上がるぞ!14曲目はかなり穏やかでソフトなバラードだ。


メンバーチェンジがあったものの、そこまで大きく変化はしておらず
メロパワ
でありつつ疾走チューンに頼らずキャッチーな良質の楽曲
聴かせてくれる、派手さは無いが安定した仕上がりを見せておるのう・・・!ギターも当然ながら
前任者よりもずっといい仕事をしており(爆)、Voの巧さがまた確かな説得力
放っておりB級バンドとは一線を画しているな。




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 82% お気に入り曲 Castor Skies  You're Not Alone
The Unborn Never Die







もどる


inserted by FC2 system