SECRET ILLUSION







"Illusion"




ギリシャ出身のメロディックパワーメタルバンドの1stアルバム。


2011年のこの御時世にかつてブイブイ言わせた往年のメロスピ、クサメタルまんまな
サウンド
を聴かせてくれる新人バンドの登場である!(爆)その音楽性はSTRATOVARIUS
根底に据えつつ北欧メロスピイタリアンB級クサメタルを程よくブレンドさせチープな
プロダクション
線の細いヘナチョコハイトーンVoをフロントに据えキラキラシンセ、
リフの弱い(無い)典型的クサメタルなサウンド
を展開しているがルーツがSTRATOVARIUSなので
終始疾走しまくりというわけではなくミドルテンポの淡々としたパートも多かったりするな。

1曲目は早速シンセがトランスライクかつメロウなムードを演出しそしてまさに一昔前に
一世を風靡した
往年の愛すべきB級メロスピ、クサメタルの輸入盤が如きスカスカで
チープなプロダクション
STRATOVARIUS直系の楽曲を聴かせてくれるぞ!ヴォーカルもまさしく
ヘナチョコ系で基本はミドルテンポだがサビはキラキラシンセと共に疾走メロスピ
化す所もまさしくクサメタル!2曲目はシンセが目立ちミドルテンポだがどこか軽快なムードを出し
やはり後期STRATOVARIUSを彷彿とさせる音作りで展開するがやはり疾走パートもしかとあり
意外とベースも目立っているな。3曲目は意外とプログレッシヴなムードのあるリフが聴け
メロウなムードも演出されサビのコーラス等やはりSTRATOVARIUSの要素が強いな。
4曲目はピアノが哀愁を放つバラード。ヴォーカルも中音域だとなかなかに悪くない声をしているのう・・・。
ギターソロも泣きの叙情的なプレイを披露しているぞ。5曲目はシンセがトランス系の音色
クサいフレーズを奏で疾走、ヴォーカルが入るとテンポダウンしつつも意外と非疾走曲が多い
本作
において特に疾走感のある曲調になっているな。ソロもギターとシンセの
ユニゾン
シーケンスフレーズを奏でシンセソロが目立っているのう・・・。6曲目は
ほの暗いムードを演出しギターが泣きを見せる繋ぎのインストで続く7曲目はクサさを放つ
ギター
に始まりつつヴォーカルが入るとやはり淡々としたムードを放ちサビはキラキラシンセをバックに
キャッチーさのあるメロディーを聴かせてくれるがやはり派手さは無いか!?8曲目は妙にポジティヴかつ
大仰な盛り上がり
を見せヴォーカルがすっとんきょうなヘナチョコ歌唱を披露するバラード系の曲。
中盤のピアノ、クサい泣きのギターが聴けるパートがハイライトだな。ちょいと長めの曲
これもやはりSTRATOVARIUSの影響がかなり濃いのう・・・!9曲目はギターと共に疾走と言う程ではないが
アップテンポでメロスピライクに展開する曲。やはりSTRATOVARIUS・・・というか北欧メロスピ的な
空気
がプンプン漂っておる!途中で盛り上がるストリングスシンセに加えギターと
ストリングスがネオクラシカル的な絡み
を見せるパートが良いな。


愛すべきB級クサメタルだが全体的にかなりSTRATOVARIUS臭が強く部分的にまんま過ぎる
箇所も目立ったりしているが
トータルで見ると北欧メタルとイタリアンメタルの合いの子
呼ぶべきムードが強い感があるな。これでもっと疾走していればさらにクサメタルとして高水準
なったんだろうがSTRATOVARIUSがルーツだとこんなモンだろうか・・・!?疾走に頼らないからこそ
もっとギターリフをしっかり練りこんでHM/HRとして魅力的なリフを聴かせて貰いたかったのう・・・!
リフの無いメロスピ、クサメタルが許されるのはクサくて疾走しまくりでその分
シンセが派手にキラキラ舞っているからなのだ!?(爆)




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満足度 78% お気に入り曲 The Light on Your Way  Illusion







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