SCARLET SYMPHONY







"MAIHAMA METAL"




ディズニーの楽曲をHM/HRアレンジしてカヴァーしたトリビュートアルバム。


俺が前々より欲していた、ディズニーの楽曲をメタルアレンジしてカヴァーする試みが
ようやく登場した!何と言うか結構胡散臭さのあるプロジェクトではあるが、テクニカル系の
ギタリスト
が中心となりヴォーカルはこの手の企画モノにおいてひっぱりだこな印象のある
みーや嬢
が中心となっており、まぁ正直普通にメタリックな男Voのほうが良かったんだが(爆)
それはともかく、音楽的には意外と無骨でヘヴィな印象のある正統派パワーメタルと言った
塩梅で、そこに結構テクニカルな細かさも放り込んでいる感じだな。

1曲目の“ミッキーマウス・マーチ”から早速ストロングな重厚さ、テクニカルさを放つ
ギターリフ、リズムが登場!
みーや嬢のヴォーカルもいつになく勇壮な歌い回しで
実にメタリック
である!2曲目はディズニー史上特にクサいキラーチューンの一つである
“チム・チム・チェリー”で、疾走感ある正統派HM/HRと言った所でやはりメロディーが
クサい
のう・・・!3曲目はストリングスシンセチープながらも優雅なムードを放ち、
その後はスローでモダン寄りのヘヴィなギターリフが聴ける“くまのプーさん”の楽曲で、
4曲目は“眠れる森の美女”の曲だがアレンジ自体は結構オーソドックスなハードロック
言える感じで、ギターソロもブルージーな印象があるか!?5曲目はこれまたディズニー曲の
中でも特にクサい“星に願いを”
で、アトモスフェリックなシンセをバックに泣きのギターが
エモーショナルさ
を放つインストだが、ただ弾いただけの印象もあり手抜き感が
見られる
のは否めんのう・・・!(爆)6曲目はこれまたメリー・ポピンズからクソ長い造語タイトル
“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス”
で、本作初のメロパワ、メロスピ色濃い
疾走チューン
となり原曲は明るさが強すぎる印象があるが、こっちはマイナーキーで
アレンジ
されており憂い、クサさがあるのが良いな!7曲目は“美女と野獣”の楽曲で、
煌びやかなシンセをバックにバンドサウンドも盛り上がるパワーバラード系のアレンジである。
8曲目は有名な白雪姫の曲で、デジタルリズム、今風のシンセも顔を出すチャラめの
アレンジ
が施されており軽快なアップテンポで展開、途中ブレイクダウンになるぞ。
9曲目は今年(2015年)実写映画化する事で話題を集めているシンデレラの楽曲で、本作中最も
モダンでヘヴィなゴリゴリしたアレンジとなりDjentリズムブラストビートも登場!
相当に強引な印象があるのう・・・!10曲目はアラン・メンケンによる名曲“ホール・ニュー・ワールド”で、
これもヘヴィで無骨なミドルチューンとなっており何故かインストで展開、サビで疾走するがどうもあまり
原曲の良さが出せていないのう・・・!これならLOW IQ 01のカヴァーのほうが良いな(爆)。


最近のピクサー系の楽曲は無く、あくまでも昔ながらのディズニーの代表曲オンリーで、
まぁ本作リリースが今の時期なら間違い無くアナ雪チューンが収録されていたであろうが、
音楽的にオーケストラが主体のディズニーにあってそういったシンフォニックメタル系の
アレンジはあえてせず、
あくまでも無骨でパワフルな正統派メタルとして攻めており
モダンなヘヴィさも曲によって見られるが、アレンジ自体は結構シンプルで淡々とした
空気も強く、
あくまでもディズニーの楽曲をとりあえずHM/HRにしてみました以上の
部分が無い
のが惜しい所だろうか・・・!もっとメタルとしても、ディズニーの楽曲としても
素材を生かせるアレンジはあった
だろうに・・・!DISARMONIA MUNDIプロデュース
ジブリメタルカヴァーは凄まじく良かったのになぁ・・・!




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満足度 70% お気に入り曲 チム・チム・チェリー  スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス







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