SAVING GRACE







"The Urgency"




ニュージーランド出身のハードコア/メタルコアバンドによる3rdアルバム。


ニュースクール系の出自を持ったバンドらしく、音楽的にはとりあえずはメタルコアではあるが
北欧メロデス直系の慟哭要素も無ければ今流行のデジタルシンセを取り入れる事も無く、
スクリーモをへヴィにしたような印象も無い、終始無骨で硬派なへヴィさ、ワイルドさ
見せ付けるモダン寄りのグルーヴィーさを見せており、ヴォーカルも咆哮シャウトのみ
クリーンVoを使う事は無くチャラさを感じさせない硬派さがあるな・・・!

1曲目はイントロからいきなりハイテンションなカオティックさを見せるへヴィな
バンドサウンド、咆哮シャウト
が炸裂する無骨なメタルコアで、ノリの良い軽快な
アップテンポ
になりワイルドさも見られるな・・・!2曲目はモダンなグルーヴィーさを
醸し出す、
どこかニューメタルに接近したかのようなミドルチューンとなり実に
ストロングじゃのう・・・!
途中から疾走しハードコア寄りのムードも醸し出すぞ。
3曲目はトレモロ系のリフワークと共に疾走しニュースクールハードコアタイトに、
メタリックにした
かのような印象を放つが、途中からミドルテンポになりへヴィさを
全面に押し出し始め、
ラストでは意外にもシュレッド系のギターソロが炸裂する!
4曲目はこれまたワイルドなノリ、勢いを見せるミドル〜アップテンポチューンで、
5曲目はよりハードコアに接近した無骨な疾走感を見せるパンキッシュなサウンドになるぞ!
後半はビートダウンゴリゴリのへヴィさを放つのう・・・!6曲目も無骨さ漂う
ミドルテンポのメタルコア
で、7曲目は緊迫感漂う空気を醸し出すへヴィかつ怪しげな
スローチューン
となるぞ。8曲目も重々しいリフ、リズムが聴けミドル〜アップテンポ豪快に展開、
9曲目はグルーヴ重視モダンなスローチューン。10曲目はミドルテンポでこれまたモダンな
空気
を放ちつつもノリの良さを見せておりどこかニューメタル寄りか!?意外とメロディアスな
ギターソロ
も顔を出すがその後はゴリゴリのビートダウンである。11曲目も邪悪なガテラルと共に
へヴィなムードを放ちつつ淡々としたミドルテンポメタルコアらしさも見せているな。
12曲目はちょいと退廃した印象のあるギターが聴けつつもやはりへヴィな無骨さを感じさせる
メタルコアチューン
で、爆走とまでは行かないがアップテンポで勢いも見せているぞ!
ギターソロ
も顔を出しメロディアスさもあるな・・・!13曲目は再びグルーヴィーさ重視の
重苦しいスローテンポのへヴィチューン
になるが途中から疾走!どこかハードコアっぽい
ノリの良さ
も見せるがやはり基本はミドル〜スローだな。


メタルコア以前ニュースクール的なギターフレーズを導入しつつも決してメロディアスに
なり過ぎる事の無い無骨な硬派さ
を放っており、最近よく見かけるチャラさ満点の
イマドキ系メタルコア
対極を行くバンドである!まぁ個人的にはやはりもうちょい
メロデス寄りのメロディー
が欲しい気もするし、曲展開もハードコア直系のシンプルさ、
単調さ
がありもっとドラマティックにしてもらいたいんだが、在り来たりなキャッチーさに
終始する最近のデジタルメタルコア、ピコリーモ勢
よりも遥かに好印象だな(笑)。




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