SATANAKOZEL







"Solntse Myortvykh"




ロシア出身のフォークメタルバンドによる2ndアルバム。


大して情報の無い辺境バンドで、本作は2010年にリリースされた通産2作目
フルアルバムらしく、音楽的にはアコーディオン等を導入しつつ野蛮な
バンドサウンド、グロウル、雄々しいシンガロング
を聴かせるフォークメタルで、
バンドサウンドはヘヴィでストロングさもあるんだが、全体的に牧歌的な空気
強く漂うユルめのほのぼの要素が見られるタイプだな。

1曲目は気だるく怪しげなアコギ詠唱のような声が聴こえるイントロで、
2曲目は野蛮さ漂うグロウル笛の音が顔を出す無骨なミドルチューンとなり
雄々しいシンガロングも聴けるぞ。3曲目はアコーディオンと共にスタスタと
軽快な疾走感を放ち、4曲目は指笛に始まりフォーク、ポルカ的なノリ
疾走するが、中盤はアコーディオンリードギターが登場、5曲目は前時代的な
チープさ
があるも壮大さを放つシンセオーケストレーションに始まり
重厚なスローテンポで展開、雄々しいクワイア系コーラスに続き途中から疾走!
後半はブラストも顔を出すぞ。6曲目はアコーディオンがクサく舞い
フガフガ言う音色
も登場し疾走するぞ!後半はブラストブラックメタル風味を演出、
7曲目はまるでDEEP PURPLEのようなハモンド入りの出だしから野蛮な漢フォークメタルとなり、
スロー、ミドルテンポで酔いどれムードが発散されるのう・・・!8曲目はMYLLARITのカヴァーで、
原曲は知らんが普通にミドルテンポのフォークメタルとなっており、9曲目は雄々しさ満点の
男クワイア
に続きバンドサウンドも登場、これまたミドル、スロー曲で10曲目も男臭さ漂う
ミドル曲
となり、牧歌的なリードギター、アコーディオン等も聴けるぞ。
11曲目はアコーディオンが淡々としたムードを演出、途中からフォークメタルになるのう・・・!
12曲目はアコギが穏やかさを醸し出すアウトロで、後半はアンビエントだな。


グロウルは野蛮さが強く、ストロングでヘヴィな印象もあるんだが、全体的には
上記したよう牧歌的な印象のあるほのぼの系フォークメタルだな。こういう音は
個人的には好みじゃないんだが、この手のフォークメタルが好きなクサメタラーで
あれば十分にクサく楽しめるだろう!疾走チューンもあるがミドル、スロー曲
多いため疾走好きにはダレる部分があるかも知れんが・・・!バンドサウンドも
タイトでプロダクションも良好だが、辺境バンドだけに日本盤は難しい所か!?




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満足度 79% お気に入り曲 Воля  Свадьба  Баня







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