SANCTUARY







"Year the Sun Died"




アメリカ、シアトル出身の正統派HM/HRバンドによる3rdアルバム。


1985年に結成された相当に古株なベテランバンドで、アルバムを2枚リリースするも
その後1992年に解散、その後メンバーのウォーレル・デイン、ジェフ・ルーミスらが
NEVERMOREを結成し
成功を収めるが、2010年に再結成を果たし本作は何と25年振りに
リリースされた通産3作目のフルアルバムとなっておる!
音楽的にはスラッシュメタルが
基本となるNEVERMORE
に通じるダークで怪しげな空気を持ちつつもどちらかと言ったら
正統派HM/HR
となっており、そこにウォーレル・デインの独特な中〜低音域のヴォーカル
乗るサウンドはかなりインパクトが強いのう・・・!

1曲目はどこかミステリアスで怪しげなギターリフが聴ける正統派HM/HRで、流麗なソロ
早速顔を出し爬虫類的な質感の中音域ヴォーカルも登場!正統派でありながら何とも言えない
独特の怪しさがあるな・・・!
2曲目もまた基本は正統派ながらもダークで怪しげな空気が
全編を支配しておりヴォーカルも胡散臭いが、
ギターソロは短いながらエモーショナルさが
漂っているぞ。
3曲目は気だるい怪しさを醸し出すスローチューンで、ギターソロに構築美を
感じさせる
辺りが聴き所だろうか!?4曲目はスラッシュメタルに通じるパワフルさを見せるリフ、リズム
顔を出すミドル〜アップテンポチューンで、中音域Voは90年代以降のニューメタル風な部分があるな・・・!
5曲目はメロウなアコギエモーショナルなヴォーカルが乗るバラード系で、怪しさだけでは無い
ヴォーカルの上手さが感じられるわい!ギターソロもまた構築されたメロディーを紡いでいるぞ!
6曲目はドラムに始まりヘヴィ寄りのギターリフ、エキゾチックなギターソロが登場する
アップテンポチューンで、後半のギターソロがまたメロディアスかつエモーショナルで良いな・・・!
7曲目はブルージーなアコギ、ヴォーカル淡々としたほの暗さを放つバラード寄りの曲。
8曲目は叙情的なギターに始まりストロングさを放つ正統派色濃いミドル曲となり、
ギターがメロウさを放っておりソロも流麗なプレイである。9曲目はまた相当に怪しく胡散臭いダークさ
放出する気だるいスローチューンで、10曲目はほの暗いアコギ、メロウなリードギターによる
短いインスト
となっており、11曲目はクリーンギターに始まりこれまたダークな退廃ムードを醸し出す
怪しげなスローチューンである。



基本はオーソドックスな正統派HM/HRなんだが、そこにNEVERMOREの流れを汲んだダークで
怪しげな胡散臭さ、爬虫類的な質感
が乗っかっており独特の個性を放っておるのう・・・!
構築されたメロディアスでエモーショナルなギターも聴き所だが、ヴォーカルが怪しげで
正統派メタルらしいハイトーンシャウト
は使われず中〜低音の濃厚なヴォーカルがメインで
相当に癖が強いんだが、薄暗い音楽性にはマッチしており歌唱力、表現力も高いぞ!
全体的にシンプルでアルバム後半はスローチューンが続きダレを覚えるのが難点だろうか!?




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満足度 79% お気に入り曲 Arise And Purify  Let The Serpent Follow Me  Frozen







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