SAENS







"Escaping from the Hands of God"




フランス出身のシンフォニックプログレバンドによる1stアルバム。


元々はSENSと名乗っていたらしいが、SAENSと改名し本作は改名後に
リリースされたデビューアルバム
となっているようだ。音楽的には
ピアノやアコギ、壮大かつ壮麗なシンセを主体とした、文字通りの
シンフォニックプログレ
となっており、ソフトかつミュージカル調
朗々と歌い上げる男Vo、クワイア泣きのギターが盛り上がりを見せつつ
バンドサウンドは80年代プログレ風な所があり、アウトロ的なラスト曲を除いた
全ての曲が10分を越えており、16分、13分の曲もありそこは流石に
長尺過ぎてややダレる
ものの、プログレとしては普通な長さだな。

1曲目は煌びやかなシンセ神秘的なムードを演出、ソフトな男Voも
顔を出し泣きのギター及びギターオーケストレーション、さらには
クワイアも登場し、その後はどことなく80年代っぽいプログレとなり
シアトリカルさもあるな・・・!中盤以降はメルヘンチックなピアノに
サックスソロも聴けるぞ。2曲目はエキゾチックなフレーズで幕を開け
淡々と展開するが、途中で音は軽いが怪しいヘヴィさが見られるインストだ。
3曲目もまた怪しい空気があり、その後は軽めのプログレハードと化しつつ
穏やかさもあるな・・・!4曲目は怪しいコーラス、クリーンギターに続いて
泣きのギターが登場、明るめの叙情プログレとなるが、コーラス等
怪しい印象も残っており、クラシカルなギター、シンセも顔を出すぞ。
5曲目はクリーンギター聖歌風コーラスが登場し、基本は穏やかで
神聖な印象があるだろうか!?6曲目はフルート、アコギ、ストリングス
穏やかかつ美麗な叙情性を演出するアウトロだな。


シアトリカルでオペラティックな怪しさ、情緒が見られる曲は良いが、
ダラダラした長尺曲も多く、プログレの悪い部分も目立っており
超テクニカルプレイのひけらかしみたいな感じでは無いんだが、やはり無駄に
長くてダレるのはアカンな・・・!
雰囲気自体は良く、癖はあるがいちいち
大仰なVo
は好印象だし泣きのギターが多用されているのも嬉しい美点である!
雰囲気モノとしてBGM代わりに流しておくのが良さそうな1枚だろうな。




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